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付箋の使い方@図書館蔵書

こんにちは。図書館蔵書 小松です。

明日の記事はMARC MANIAX 分類/件名なので、きっとこのネタは入りません。
そこで、今日のうちに書いておきます。

明日、3月14日はホワイトデーです。

これをごらんになっている男性諸氏。
今日のうちに用意しないと間に合いませんよ。

はい、余計なおせわですね。

さて、枕が長くなりましたが、本題の「付箋の使い方」です。



先日ご紹介した大きな本ごらんいただいて「あらら」と思われたかたいらっしゃいますか?

大きな本に付箋が貼ってありますね。
実は(というか、もちろん)これ図書館蔵書ではタブーです。

ですから、写真は図書館で貼られた付箋が、そのままになっている状態です。

図書館から送られてくる本はいろいろな状態です。その状態をわずかたりとも劣化させることなくお返しするのが当然の仕事なので、本を変質させる可能性のあるものは使いません。

ではどうするかというと、まことに原始的にメモ用紙を挟んで、付箋に替えるのです。


でも、社内には付箋も常備されています。これはどう使うかというと↓

200803131135000.jpg

ちょっと粗い写真ですが、わかりますか?
データ部で扱う印刷物、表のデータは校正に不可欠なので、裏からがっちりセロテープ止め。

ということは付箋の糊の力はほとんど借りていないので、こんなこともやってます↓

200803131502000.jpg

新刊を扱う部署のICタグほどではありませんが、図書館蔵書でも、ちょっぴりエコを心がけてます。

わたしたちデータ部のしている校正という仕事は、どう工夫しても紙を多めに消費します。
麻痺しているようでも、毎日少しづつたまっていく罪の意識。
紙の消費を抑えるプロジェクトも進行していますが、まずは自分の手元から。

こういった小さな心がけは、せめてもの「供養」といったほうが、私たちの気持ちには近いでしょうか?
みみっちい画像で笑いを取るつもりが、うっかりまじめな話になってしまいました(^^;。

さてさて、
ほんとうに、わたくしごとですが。
今夜、久々に会う父にようやくバレンタインチョコを渡すくせに、明日のホワイトデーのお返しに期待満々の小松がお届けしました。家族ってありがたいものですね(ちがいます)。

明日ホワイトデーのMARC MANIAXはデータ部に数少ない男子の一人、かつ新婚さんの牟田がお届けします。

ホワイトデーわすれないでくださいね~(しつこいし)。

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