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データ部初めて物語 中

新刊目録・神田です。
新人とはいえ、データ部で働き始めてから結構経つのですが、
パーフェクトなMARCへの道はまだ途上です…。

責任表示の採り方、注記の仕方、参考文献の見落とし等々と悩みは尽きないのですが、
個人的に一番慣れるまでに苦労したのはタイトルの採り方でしょうか。
「どこまでが本タイトルでどこからがサブタイトル?それとも分けないで全文を本タイトルにした方がいいの?」
「これはシリーズタイトル?」と悩むことがしばしば。
そんなの一目瞭然なんじゃないかと思われるかもしれませんが、
情報源に色々な文言が書かれてあったり、しかもその言葉が情報源によって異なっていたりする場合も多いのです。
さんざん迷って「えいっ」と決めたタイトルについて、自宅に帰ってから「やっぱりあっちの採り方にするんだった!」と後悔することもありました。
そしてそのMARCは、後日やはり先輩のチェックが入りました。

間違いは校正担当者が拾ってくれます。
だからといって「頼もしい先輩が後に控えていれば安心☆」などと言ってはいられません。
実のところ「赤」が入るとけっこう凹みます。
当面の目標はこの赤字をゼロにすることです。
道のりは遠そうですが…。

入社が決まって間もない頃、データ部の大師匠に「データ部をマスターするまでにどのくらいかかりますか?」と質問したら、「一生」との答えが返ってきました。
あの言葉を今身にしみて感じています。