友人が一眼レフで写真を撮っているのを見て、
少し興味がわいてきた私です。
先週、ピンボケ気味アジサイを載せた人間が何をいっているんだ、という感じがしますが。
言い訳をさせていただければ、
先週のアジサイは夕闇の中、
強風が一瞬やんだタイミングをみはからって、
携帯電話のデジカメで撮ったのです。
多少ぼや~っとしててもご容赦ください。
こんなずぶの素人の私でも、一眼レフ使ってみたいな・・・
と思えるほど敷居が低くなったのは、
フィルムの無駄を気にせず撮れて、現像しなくてもイメージが確認できるデジカメが普及したのが大きいですね。
というわけで、デジタル一眼レフの本を探してみますか。
使うかどうかはともかく。
まず、件名典拠検索をして件名標目「デジタルカメラ」を発見。
件名標目「デジタルカメラ」で検索したところ、
2008年発行のものだけですでに55件ありました。
ここで興味が脱線して、
「そういえば件名標目として「デジタルカメラ」を採用したのはいつだっけ?」
と思って調べたところ、
1997年の6月でした。
ちょうど11年前ですね。
この年発行の本で「デジタルカメラ」という件名標目がついたものは11件。
対して昨年2007年の件数は86件。
これまででは2005年が一番多くて、100件にこの件名標目がつきました。
累計で実に719件に「デジタルカメラ」という件名標目がついております。
これだけ件数が増えてくれると「この件名標目採用しておいてよかった」という気になりますね。
いや、たまにあるのですよ。
新技術をあらわすために件名細目を採用したはいいけれども、
あまり件数が増えないまま過去の技術になってしまった・・・ということが。
何とは申しませんが。
話をもとにもどして、デジタル一眼レフの本、デジタル一眼レフの本…と。
今年出た55件だけでも、私一人が読むにはちょっと多すぎますね。
残念ながら「一眼レフ」という件名標目はないので、
タイトル系の中に「一眼レフ」が含まれるものでこの55件から絞り込むと、
14件になりました。
なんとか比較検討できる件数になってきました。
このへんから1、2冊よんでみるとしましょうか。