こんにちは。新刊目録・藤澤です。今月の雑記を担当することになりました。
本日は、最近気になるカレーについて。
最近、カレーの本が多く目につく気がします。気のせいなのかどうなのか?件名「カレー」でMARCを出して見ましたが、2008年に際立って刊行が多いというわけでもない…かな?今のところ、お店ガイドや新書も含めて10冊です。
値上げ値上げで、肉類やパスタを思いっきり食べることに少々抵抗を感じる今日このごろ。カレーなら、お肉が多少少なくても、お腹も心も満たされるしなぁなどと思っていたら、先ほどテレビで、カレー+サラダもかなり石油を食うと言っていたようです。う~む。
お財布に優しいということが分かっていても、一人暮らしには意外とハードルが高いのがカレーな気がします。料理に時間をかけたくない自分は、煮込み料理をほとんど作りませんし。そして、よく言われることですが、一度カレーを作ってしまうと何食も食べ続けないといけないのが大変で。
そんな時に、気になったのが、こちらの本。
紹介文を見るに、炒めた具にお湯で溶いたルーを入れるだけで、未体験のうまさのカレーができるらしい。これなら少量&短時間でできるかも?
→ どうしてもカレーが食べたかった日に、作ってみました。いつも通りの無手勝流で、ナスにキャベツにベーコンに玉ねぎ。未体験のうまさ!かどうかは分かりませんが、お店カレーでは出会えない、そしてたまに無性に食べたくなる、おうちカレーの味が手軽に作れて満足しました。意外なところにまだまだ料理の裏技はあるものですね。