8月30・31日に開かれた、TP&Dフォーラム2008(第18回整理技術・情報管理等研究集会)に参加させていただきました。情報学の研究者や図書館の関係者等が一堂に会して、時間をかけてホットな話題を話し合う勉強会です。今回は、「FRBRモデルをどのように捉えるか:関連するモデルのレビューと展開モデルの提案」「文化資源電子情報化メディアと人名・組織典拠情報」「複数の観点で分類したロジェ型シソーラスとその自然言語処理での応用」の3つの研究発表と議論がされました。大阪は暑かったのですが、それと同様に熱い議論の応酬を体感してきました。その内容を忘れないうちに記録して、今後の業務に何らかの形で生かせたらと思います。