こんにちは。
『週刊ベースボール』の目次情報が
レギュラー・シーズン仕様に戻ったことで、
改めて開幕の喜びを感じている雑誌:池田です。
毎日たくさんの雑誌を目にするようになって1年。
「世の中にはこんな雑誌があったんだ!」という驚きの連続でしたが、
中でも印象的だったのが、パズル雑誌の豊富さ。
イラスト
漢字
スケルトン
アロー
ナンプレ
まちがいさがし
数理パズル
…
調べてみると、親書誌で144誌もありました。
ちなみに、『週刊ポスト』のような総合誌で104誌、
『ミセス』のような女性誌で54誌ですから、
かなり多いといえるでしょう。
(一番多いのは間違いなくコミック誌だと思いますが)
「同ジャンルは発売日も同じ」というのが
雑誌界ではかなり多いパターンなので、
ある日、「もしや今日は…?」と思って集めてみると…
色とりどり、24誌もありました。
自分が普段パズルのようなものをまったくやらないので、
種類の豊富さにも数の多さにも、ただただびっくり。
正直、「こんなにあって大丈夫なのか…?」と思わないでもなかったのですが…
ある日、近所の本屋さんにいたところ、
年配の女性の声が。
女性 : 『●●』っていう雑誌、入りました?
店員 : あ、すいません。まだなんです
『●●』といえば、パズル誌では!?
さらに耳をそばだてていると…
店員 : 『××(別のパズル誌)』はどうでしょうか?
女性 : 私、ナンプレはちょっと…。 それに、う~んと難しいのがいいのよね
各種とりどりなのにはちゃんと理由があった!
(そもそも、当然なのだけど)
厳然たるレベル差も存在していた!
(私には認識できないけど)
この目で需要を確認してみて、
なんだかデータ作成のやる気も俄然わいてきました。
奥さん、ありがとうございました。
超難問に挑んでがんばってくださいね。