こんにちは。新刊目録 大谷です。
今週発行の1638号には、映画「男はつらいよ」でおなじみの俳優
渥美清さんの俳句集が掲載されています。
出版社は、句集歌集を主に刊行する本阿弥書店さん。ほかの句集と並んでも浮いていないシンプルな装丁。いっしゅん、同姓同名の別人かと思い「新規著者」の棚に持っていきそうになりました。そういう話のほうがデータ部では多いですしね。
しかし、本を開けば山田洋次監督のまえがきが。著者紹介を見てもあの渥美清さんに間違いありません。
俳号「風天」で、趣味の俳句を楽しんでいたそうです。
「寅さん」ではない渥美さんの素顔がのぞけるかもしれませんが
自由で飾らない作風はファンの期待を裏切ってません。(たぶん)
余談ですが、同じ1638号には同タイトルの本があります。
あわててお間違えなきように。
コメント (2)
大変お久しぶりにお邪魔しますm(__)m。
日曜日に古新聞を袋詰めしていたら、ちょうど、
寅さんの記事(日曜版か土曜版)に
「風天」の俳号で俳句を詠んで…という話を読んだ
(見かけた)矢先だったので、「おぉっ!」と立ち止まって
みました(^^ゞ。
たまに(ここ最近ちょっと頻度UP)覗いて
結構毎回なにかしらに「おぉっ!」と思っているのですが、
コメントは何だか書きそびれることが多いんです…(^^;。
投稿者: 苦沙弥 | 2009年10月14日 01:09
日時: 2009年10月14日 01:09
苦沙弥さん、おひさしぶりです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
なにかしらに「おぉっ!」をお届けできたなら
たいへんうれしいです。
ちなみにこの記事を書いてから
しばらく私の頭の中が
赤とんぼとアブラムシと柿の種
でいっぱいになってしまいました。
もちろん寅さんとは関係ありません。
投稿者: 新刊目録 大谷 | 2009年10月14日 09:13
日時: 2009年10月14日 09:13