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時刻表と料理雑誌

こんにちは。雑誌:半澤です。

時刻表と料理雑誌。
共通点として、どちらも実用的なもの。と、とらえていたのですが、以外にそうでもなかったという話です。

以前、家族が、ダイヤが改正になったのに古い時刻表をいつまでも本棚に持ち続け、乗り換え案内はwebで調べるから要らないのに、また更に新しい時刻表を買って来るのです。
ちょっと文句がましく言うと、「自分だって載ってるものを作るわけじゃないのに「今日の料理」とか「オレンジページ」とか買って来るでしょ。」と。
「実際に作らなくても、ページをパラパラめくりながらいろいろ想像するのが楽しいから買うのにきまってるじゃん」と反論したのですが、それと同じなのだと。
実際に鉄道で移動するわけではないけど、見て(読んで)るのが楽しいのだそうです。ほとんど写真もなく、数字が並んでいるだけ(に私には見える)なのに、いろいろ想像できるのは確かにスゴイかもしれません。私は時刻表といえば欄外の駅弁の紹介ぐらいしか見ていなかったのですが、極めれば心の鉄道旅行が出来る日が来るのでしょうか。

結局これらの雑誌はなかなか処分されず、本棚からあふれ、床の上で増殖するばかり。

ちなみに、「NHKきょうの料理」は2009年4月号から、材料の目安が4人分から2人分に変わっています。1世帯の平均人数の減少に対応したものだそうですが、1965年に5人分(!)を4人分にして以来の改定とのこと。5人分の材料表示時代のバックナンバーを見てみたいものです。

コメント (2)

苦沙弥:

冊子の時刻表読むのは、それ自分もそんな時期があったから分かります!(ダイヤ改正があったら紛らわしいから処分していたけれど。)
今は長距離の旅行をなかなかしなくなったから、普段の都内の移動にネット検索頼りっきり、って毎日だけれど。青春18きっぷでのんびり旅行できた頃は読みなれていたから、あの数字を辿ってバーチャル旅行(?)、よくやっていたねぇ…(^^ゞ。

雑誌 半澤:

苦沙弥さん。コメントありがとうございます。

天気図を見るのに似ているかもしれず、苦手意識を持たず開いてみれば、楽しいことがありそうですね。
小学生のころクラブ活動で時刻表クラブというのがあり、何をしているのかさっぱり分からなかったのですが、今なら理解してあげられそうです。

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