こんにちは。雑誌：半澤です。
小学館の「小学五年生」、「小学六年生」が２０１０年３月号で休刊となります。
小学○年生といえば、盛り沢山の付録が魅力的。
私にとっては高級品のイメージで、風邪をひいて寝込んだ時かお正月だけ買ってもらえた思い出が。
学年が上がるにつれてアイドルやゲームなどの専門誌を背伸びして選ぶようになるのかもしれませんね。
ともあれ一年生から六年生まで６人きょうだいを毎月入力していた身としては、寂しい限りです。
大変長寿なこのきょうだい、どの学年も１９２２～１９２５年に創刊された大正生まれです。
六年生は、ひと足先に２・３月合併号で終刊。
最終号には見開きで歴代の記事や表紙が紹介されていました。
横綱大鵬や大阪万博、ピンク・レディーに東京ディズニーランド開園。
子供たちの関心事が盛りだくさんだったのでしょう。
４月号からは高学年向けに新しい学習雑誌が創刊されるとのこと。
小学一年生～四年生は４月以降も継続しています。
我が家には４月から一年生になる息子がいるのですが、「ピッカピッカの、いっちね～んせ～い」というメロディーは知っているよう。（２１世紀生まれなのにどこで覚えたのか？）
「しょうがくいちねんせい買ってくれ～」とおねだりするのは、誰でも通る道かもしれません。
そうそう「コロコロコミック買ってくれ～」も少年が通る道ですね。
