こんにちは、図書館蔵書小松です。
週末の暖かさに引き換え、今朝の寒さといったら!
一度暖かさに慣れた身体には、かなり厳しい冷え込みでした。皆さまにはいかがお過ごしでしょうか?
さて、図書館蔵書に来る本には、面白いものも多いのですが、特に秀逸なものが多いのが社史の類です。2008年に、今年の一冊としてご紹介したのはパッケージの凝った某食品会社の社史でした。
2009年も、それなりに面白いものは多かったのですが、ご紹介する機会がありませんでした。ところが、年度末に大物が!!!
「物語講談社の100年」(講談社 2010.1)
講談社の100年の軌跡を、10分冊、1冊につき10年ずつについてつづった、壮大な社史です。
DVDと年表編も付録としてついています。
某出版社の呟き(twitter)によると、輸送箱こみの重量はなんと・・・
6kgもあったのだとか。(http://twitpic.com/14uu5k)
百科辞典でおなじみの出版社が、早速重さを量っているところが、ミソですね。