こんにちは。新刊・目録の望月です。
新座ブックナリー見学記第3弾、今回は装備工場のご紹介です。
ピッキングを終えたオリコンは、倉庫から装備工場であるA棟の3階へと向かいます。
(↑オリコン移動の図)
その移動の間に、図書の装備に必要な背ラベル、バーコード、バーコード一体型ICタグが準備されて、これらとオリコンとが一緒に装備ステーションに到着します。
ちょっとわかりにくいですが、ここが装備ステーションです。
左の穴から、本と背ラベル、バーコードなどを乗せたオリコンが現れます。
壁のディスプレイに装備仕様(その図書館ごとの装備マニュアル。くわしくはこちら)が表示され、その仕様にしたがって作業します。
確認・検品も、このディスプレイを使って行っています。
体制としては、「16ライン、118ステーション、150人」でやっているそうです。
装備上気をつけなければいけない本の情報があちこちに掲示されていたり、緊張感のある現場でした。