先日こんな本が来ていました。
この本は、星空に本をかざして星座を確認できる本なのですが
蛍光塗料が使われているので、夜空の下で広げても大丈夫とか。
先日、天体観測をする機会があり
いざ星空の下で星座早見盤を見ようとすると
星は見えすぎて星座は特定できないし、早見盤は真っ暗で役立たず…。
目が闇に慣れて星がよく見えるようになるまで
時間がかかるため懐中電灯がつけられなかったのです。
タイムスリップして先月の自分にプレゼントしたい本でした。
さて分類440天文学.宇宙科学は、
毎年話題に事欠かないジャンルではないでしょうか。
記憶に新しいところでは、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還しました。
後継機の「はやぶさ2」の開発検討も始まったようです。
昨年の今頃は日本でも皆既日食が観測できるかも!?と
浮き足立っていたように記憶しています。
なかなか世紀の大発見には遭遇できませんが、
では実際に事件が起こってしまうと
分類表上はどうなるのか気になるところです。
昨年の事件といえば、冥王星の惑星からの降格でしょうか。
冥王星については以前にも触れているのでくわしくはこちら↓
まだ一度も見たことがないUFOは日本十進分類法(NDC)8版では
「538.9宇宙飛行.宇宙開発.人工衛星」のところに収めていましたが、
9版で「440.9未確認飛行物体」が新設され落ち着きました。
が、10版が出るまでにもしも正体がわかってしまえば…
440.9からも飛び立ってしまうかもしれませんね。