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2010年9月 7日 アーカイブ

2010年9月 7日

どっちが表?~新設件名のお知らせ2010年8月分~

本日発行の『週刊新刊全点案内』は巻頭に「新設件名標目のお知らせ」を掲載しています。
新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、
NDLSHから採用したものも含まれています。

8月は14件の件名を新設しました。
その中に「銅鏡」という件名があります。
銅鐸はすでにありましたが銅鏡は今回が新設、
今までなかったのがちょっと不思議な気もします。

銅鏡というと、初めて接したのは社会科の授業でしょうか。

小学校の授業で先生は、
銅鏡や銅鐸が実際どのように使われたかはわかりませんが
皆さんが大人になる頃には判明しているかもしれませんよ、
と話されていたように記憶しています。
あれから相当な年月がたっていますが、大きな進展はあったのでしょうか。
銅矛の隣に置いてあると、実は盾なのではと思ったり
(←あくまでも小学生だった頃の個人的な感想です)したこともありますが、
銅鏡に関しては今も祭祀道具説が有力なようです。

銅鏡は博物館などで展示される場合、
文様のある方を上にして置いてあることが多いですよね。
青銅器は脆いので立てかけて展示してもらえないのが残念です。
鏡の方の面ってどうなっているんだろう、といつも気になります。
しかも本来ならこちらが表になるはずなのになぁ…。
そういえば銅鏡の表裏って実はどっちが表なのでしょう。
古代人に直接訊ける機会があると良いのですが。

亀とコイン

本日は「週刊新刊全点案内」1683号の発行日です。
掲載件数は1265件でした。
9月の表紙はこんなイラストです。
p20100907.jpg
月にススキ。秋の風情と言った感じですが、ありもしない団子が見えてしまったり…「食欲の秋」到来ですね。

*こんな本がありました*

今週は装丁がとても印象に残った本をご紹介します。

まずはこちら。

オンライン書店ビーケーワン:ガラパゴスでいいじゃない 人生2割がちょうどいい Part2
画像ではわからなくなってしまっていますが、カバーに細かく爬虫類の皮膚のような凹凸加工がしてあります。
タイトルも「ガラパゴスでいいじゃない」。微妙な灰色、亀の影とあいまって、なにやらガラパゴスゾウガメに「いいじゃない」といわれているような和やかな気分になれました。

もうひとつは文庫本です。

オンライン書店ビーケーワン:ローマ人の物語 38 キリストの勝利 上
今回来たのは、38~40巻の3冊。この「ローマ人の物語」文庫版は、表紙だけでなく背・裏表紙も含めてコーディネートされている上に、著者の塩野氏が選んだ、各巻を象徴する当時のコインの写真が表紙中央に配された、とても優美なデザインです。
読了後に表紙のコインをあらためて眺めるとローマ帝国の興亡までもが伝わってくるような気がします。

こういうお洒落な本は、上手く配置したらインテリアにもなりそうですね。

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