こんにちは、分類/件名 浜田です。
今年の6月から分類/件名班に異動したため、
目下、NDC(日本十進分類法)と格闘中です。
1冊1冊の本の主題を表す分類記号。
みなさんご存知の通り、
NDCでは数字を使ってその主題を表します。
例えば、
先頭の数字が、1は哲学、2は歴史。
3は社会科学、4は自然科学、
5は...えー...技術!
5はどうも地味な印象で忘れがち…
気を取り直して、
6は産業、7は芸術、8は言語で9が文学。
やったー、全部言えたー! (注:フィクションです)
先日のこちら↓の本を見かけて、京都生まれの母親に教えてもらった数え歌を思い出しました。
♪丸(まる)竹(たけ)夷(えびす)二(に)押(おし)御池(おいけ)
♪姉(あね)三(さん)六角(ろっかく)蛸(たこ)錦(にしき)
♪四(し)綾(あや)仏(ぶっ)高(たか)松(まつ)万(まん)五条(ごじょう)
京都の通りの名前を順番に歌ったものです。途中までですが、まだ覚えていて驚きました。
言葉もリズムにのると記憶に残るものですね...
NDCの数え歌...
なんてね...ないですよね...