こんにちは。ASの横山です。
今回は公共図書館や大学図書館以外からお受けするお仕事についてご紹介します。
ASには、美術館や博物館、行政機関ほか専門機関の図書館・図書室からもデータ作成のご依頼があります。
公共図書館の場合はTRC MARCのUタイプ・Tタイプフォーマット、大学図書館の場合はNACSIS-CATが主ですが、専門機関では独自のシステムであることが多いので、それに合わせてCSVやEXCEL、はたまたACCESSで作成することもあります。
また、「これから電算化する」という場合にはデータ項目や請求記号の体系などについてご相談を受け、資料群の特性を踏まえてこちらからご提案することもあります。
例えば、蔵書の大半が行政資料の機関では自治体コード利用した分類体系を用いたり、ある博物館では図書・雑誌・図録に大別したり、、、。
それにしても、その中でよく驚かされるのは、その(特定の)分野についてこんなに多くの資料があるのかということです。
これまでに聞いたこともないテーマの専門誌や学会誌を見るにつけ、奥の深さと世の中の広さを感じます。