こんにちは。
いつの間にか11月。
クリスマスイルミネーション点灯式がニュースになったり、
2010年のヒット商品が発表されたりと、
早くも年末モードの話題が出はじめましたね。
データ部の我々が年末に気になるのは、
今年のMARC作成件数は何件になるのか。
新刊案内に掲載しているMARCの件数は、
2006年 65,108件
2007年 65,534件
2008年 66,112件
2009年 67,725件
と増え続けています。
今年はすでに、58,284件のMARCを作りました。
来週入荷する見本の数を加えたら、MARC発番件数は6万点を超えそうな。
ということで、今年も去年の数を超えるかなという勢いです。
しんどさがなかなかぬけないわけです。
MARC件数が増えるのは、一種の達成感もあるのですが、
多すぎる出版点数が出版界にとって良くないのは、よく言われるところ。
電子書籍元年と騒がれている今年を越えて、
来年以降のMARCの数が今から気になります。