再来週発行の「週刊新刊全点案内」掲載予定分で、気になるテーマの本がありました。
果たして世界を変えたのは「誰」だったのか…農学者N.ボーローグたちの例をあげ、小さな行動が大きな影響を与えていく「バタフライ効果」を説いています。
未来を正確に予測することはできないという理論でもありますが、これは自然に限らず、人の行為、世界そのもの動きにもあてはめることができます。
小さな行動が大きな影響を与えることができるとしたら、その結果広がる影響が良いものか悪いものかは、その元となる一人一人の行いにかかっているのかもしれません。
「行動」がもつ意味と重要性について考えさせられます。