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TRC MARCと装備の関係その1

はじめまして。工場担当・仕様書係の柴田と申します。「物流管理部」からのデータ部ログ第4回目は、「TRC MARCと装備の関係」です。
データ部で作られた膨大な情報量を持つTRC MARC。それらが図書や視聴覚資料の装備に、どのように生かされているのかをお話ししたいと思います。

初回は仕様書係の紹介から。「仕様書係」の名前の基になっている「仕様書」についてです。


仕様書とは「装備内容の設計図」。仕様書係では図書と視聴覚資料[→AV]、2種類の仕様書を作成しています。

img4598.jpg

仕様書の原版は弊社志木ブックナリー内で保管。図書館と、装備を担当する工場には、それぞれコピーをお渡しして情報の共有を図っています。これにより、どの資料も装備後の姿の認識が3者で一致する訳です。

装備仕様は各々の図書館で異なります。お取引開始時に営業が詳しく話を伺うのも、この設計図を正確に作成する為。
例えば日本の小説をどう分類するか?[→分類記号の与え方]「913」か「913.6」か、それとも「F」にするか?一般書と児童書の請求記号の与え方は同じか否か等々。

仕様書にはその他、お届けする原簿の種類やサイズ、ラベル類の種類や色・貼り位置・隠してはならない項目など、装備に関するあらゆる事項が記載されています。正に「仕様書1冊を傍らに置いておけば、誰でも装備が可能」。


10年程前までは、これら仕様書に基づいて付与された請求記号[別置・分類・図書・巻冊]を基に、タイプライターで背ラベルを打っていました。また各々の資料に登録No.を与え、該当する№のバーコードを貼る作業や、出荷までのスケジュール管理も人の手が必要でした。
しかしながら、これでは余りにアナログ過ぎます。そこで生み出されたのが志木装備システム。これまでの装備の流れを根本から変え、納期を大幅に短縮することに成功しました。
と同時に装備する人間の負荷を大きく減らしたこのシステムの一部を、次の機会にご紹介いたします。

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