こんにちは。
ASの横山です。
博物館や資料館の資料、または図書館の郷土資料などをお預かりすると、館の案内や催しものの解説、○○ニュースなどといったパンフレットが混じっていることがあります。
どれも1枚ペラから数ページほどの資料ですが、これがなかなか目録泣かせ、装備泣かせです。
普通の図書と違って、標題紙・背はもちろんのこと、表紙もほぼ存在しません。
奥付があればラッキーですが、それでも目録に必要な情報が揃っているとは限りません。
さすがにタイトルはおもてに大きく書かれているものの、発行者は怪しい場合があり、発行年などはないことも。
そのため、ずいぶんスカスカしたデータになってしまいます。
また、表紙・背がなく余白も少ないと、バーコードラベルや背ラベルを貼る場所を探すのに苦労します。