…なんて あらためて聞かれたら、何とお答えになりますか?
この本では、著者自身の読書体験、文学者や評論家たちの文章などをもとに読書論が展開されていきます。
そして、紙の書籍だけではなく電子書籍での読書についても触れられています。
私自身は いまだ読書はほとんど「紙の本」でしかしたことがありません。
電子書籍での読書では、また違う感覚なのでしょうか。
この本の中で引用されているなかに
「同じ本を最初に電子書籍で読んだときは笑えず、次に紙の本で読み直したら笑えた」
というものがあります。
ほんとなのでしょうか。いつか、試してみたいと思っています。