都心では今年も桜が見事に咲きました。
昨年は桜を愛でる余裕がなかった人も多いのではないでしょうか。
震災で多くの桜も被害を受けました、
しかし、そのことで、桜の大切さが改めて認識されたということもあると思います。
桜は「人」が守り、次世代に繋げていくものなのですね。
こんな本がありました。
こども向けの本もあります。
「桜守」...なんとも素敵な響きです。
文字通り「桜を守る」仕事内容についてよくわかります。
上記の本は、庭師の名跡である佐野藤右衛門(16代目)が著者の本ですが、それ以前の代の佐野藤右衛門の著作としては「桜守二代記」(1973年講談社刊)があります。
庭師といえば、こちらの本も近々発売です。
「英国大使の御庭番」
こちらの著者の方は、英国大使館の庭師を退職されたあと、震災の被害地に桜を植える活動をされているそうです。
東北の桜はこれからですね。
昨年にはこんな本が刊行されてました。