「子どものお気に入り」の回に登場しました、バスが大好きな2歳半男児の母です。
バスが出てくる絵本はほぼ毎晩読まされているのですが、彼が本当に好きなのは交差点に本物のバスを見に行くこと。
保育園の帰り道に交差点でバス見学をするのが日課です。
大通りなので2階建ての赤い観光バスやはとバスなどレアなバスも通るのに、彼の興味の対象は路線バス(都バス)のみ!
彼のあまりの都バスへの執着に応えるべく、リアルな写真の方がいいだろうとこんな本を与えてしまいました。
(バスマガジンspecial)
息子がいなければまず買うことのなかった一冊。深い深い都バスの世界が網羅されています。このマニアックな本を彼はこよなく愛し、気が向くと父親の膝に座ってはすべてのバスの写真を指差し「ばーす!ばーす!」といいながらページをめくっています。bk1でフィルムコートまでしたのに、今ではこんなボロボロな状態に。
日々仕事をしていると、この都バス本的にマニアックな本にもたびたび出会うことができます。
(イカロスMOOK)
イカロス出版(2011.12)
(三才ムック)
三才ブックス(2011.10)
好きな人にはたまらないだろうなぁ、でも普通に生活していたらこんな本があることすら知らないだろうなぁ、という本に出会えるのもデータ部で仕事をする楽しみ、といったところでしょうか。