こんにちは。データぶー子です。
新刊書のMARCができるまでの4回目。
今日は、データ部の厳しいチェックの目をご覧ください。
~ チェック その1 ~
MARC作りの第2工程は、入力された情報の校正作業です。
入力者とは別の担当が、プリントアウトされた用紙と本とを見比べて、間違いはないか・余分な情報が入っていないか・必要な情報が漏れていないかを、赤ペン片手に入念に調べていきます。
赤ペン、メジャーなど、校正作業に必須の道具たち。
(地味だな...「七つ」もないし...)
~ チェック その2 ~
校正作業は「チェック」と呼ばれます。
単純な本だと1回で終了ですが、ものによってはさらにもう1回、別の担当者による「2回目チェック」が入ることも。
チェックを主に担当しているのは、約12人。
念には念を入れて確認を繰り返し、ミスのない完璧なMARCをめざします。
「武器は赤ペン」の仕事人たち。(←気分は職人)