9月に入り、吹く風がすっかり秋めいてきました。
TRC本社近隣の学校も新学期が始まり、久々に見る子どもたちのランドセル姿や制服姿が新鮮に感じられます。
さて、データ部にも現在、フレッシュなインターンシップ生が来ています。
筑波大学の知識情報・図書館学類に所属する2人の女子学生です。インターンシップの初日から、積極的に学ぶ姿勢を見せてくれる2人。とても頼もしく、私たちも良い刺激をもらっています。
今回のインターンシップでは、「企業だからできる図書館支援サービスを体験しよう」をテーマにした様々なプログラムを実施しています。
2人は、図書館現場で図書館業務の裏側を見学したり、新座ブックナリーで図書館専用物流システムを体験したり、ADEAC(歴史資料検索システム)や出版流通のレクチャーを受けたり...と、中身の濃い毎日を送っています。もちろん、目録実習や内容紹介の作成など、データ部での実習もたっぷりあります。
写真はTRC本社にあるショールームで、ICシステムに関するレクチャーを受けている様子。IC導入の様々なメリットについてデモ機を見ながら学んでいます。
そして、2週間のプログラムの最終日には、「こんな図書館サービスがあったらいいな」というアイディアをプレゼンテーションしてもらいます。どんなアイディアを発表してくれるのか、今からとても楽しみです。