先日、友人の家に遊びに行ったら、友人の息子がもう中学2年生!
声変わりもしちゃって、赤ちゃん時代を知っているわたしとしては、ちょっと切なくなったのでした。
リビングに彼の読書感想文の賞状が飾られていたので、「何の本で書いたの?」と聞いてみたところ、「永遠の0」という答え。
言われてみると、本棚には百田尚樹よりも有川浩の本がズラっと並んでいて、「そうかー、中2男子はやっぱりミリタリー系が好きなのね」と納得したのでした。
さて、もちろんミリタリー系の分類というのも存在します。
ただ、ちょっとややこしいのが「軍隊」か「兵器」かで分類が違うというところ。
軍隊、いわゆる自衛隊などは、「390 国防.軍事」の下になります。
自衛隊だと、NDC9版では392.1076という日本の国防史の下ですね。
一方、銃や戦車などの兵器は、「559 兵器.軍事工学」の下に。
さらに、戦闘機は「538.7」という航空機の下の分類です。
どうやら彼はブルーインパルスが好きなようなので、いつかオススメの本を聞かれる日が来たら、図書館で538.7を探すように教えてあげようと思います。
まあ、反抗期目前の彼から聞かれることは、当分なさそうですが...。