こんにちは、典拠 小松です。
4月の木曜日のテーマは「教科書」。
8割以上文系(推定)のデータ部のこと、教科書の話となると国語の教科書の思い出話に花が咲きます。かくいう私も卒論のテーマは源氏物語というまぎれもない文系、数学や化学の教科書はもう記憶から抹消されております。では、国語なら...と思いきや、それも...。はるか昔のことで記憶がだいぶ薄れています。
そんな私が毎年4月になると気になる教科書。それは、学校の教科書ではなくテレビやラジオの外国語講座のテキストです。桜の花が咲き、何か新しいことをやってみたい気持ちが高まる季節、春に語学講座が始まるのはなかなか時節に合っているなぁ、と毎年のことながら思います。
いつもは、そんなことを考えながら横目に見て通りすぎる外国語の教科書の棚ですが、今年はスペイン語を勉強してみようと思い立ち。1冊手にとってみました。
NHK出版(編集)
NHK出版(2015.4)
私の所属する典拠のチームでは、スペイン語圏といえば、複合姓(これについて詳しいことはこちら)。私のスペイン語のアドバンテージといえば、人名の読み方には馴染みがある程度でしょうか...。せっかく勉強し始めた言語、仕事の役にも立てたいという野望はありますが、まだ「今日は暑いですね」などとやっているので、当分は役に立ちそうにありません。
もう1冊タイトルで買ってしまったのはこちら。
徳永志織(著)
三修社(2014.11)
「やさしい~」「基礎からの~」などが決まり文句ですが、「だいたい~」といわれると、ガサツな私でもどうにかなるかもしれないと希望が湧きます。