6月の雑記のお題は「手芸」。
こちら女性ばかりの職場なので、手芸を楽しむ人も多いです。
先週の記事を書いた小松は、昼休みに編み棒を握り、
サクサクとセーターを仕上げてしまうつわものです。
私は、一晩かけて巾着の型紙が作れなかった、ある意味つわもの...。
手芸を楽しむ生活はとっくに諦めていますが、
手作り品を見るのは大好きです。
カフェにある委託販売やレンタルボックスには
ふらふら吸い寄せられてしまいますし、
最近多い手作り市やクラフトフェアも、開催情報をチェックです。
そして昨年のいっとき、熱に浮かされたように夢中になったのが、
手作り通販サイトです。
今は、アクセサリーや小物だけではないんですね。
家具に文房具、おもちゃ、ガラスや陶器、
インテリア絵画、寄せ植えやフラワーリースにお菓子等の食べ物も。
ブーケやヘッドピース、手袋、席札など、
ウエディング用品も素敵なものが安めに揃いそうで、
これから結婚する友人がいたら、是非教えてあげたいです。
作家さんとやりとりして、オーダーメイドをお願いするのも楽しそうです。
私も、お気に入りの作家さんを登録しては新作をチェックし、
お花、整理小物にアクセサリー、シール、メモパッド等、ちまちま注文。
昨年のクリスマスプレゼントはほとんどここで揃えました。
ひととおり贈り終えたら、やっと満たされたようで、
足をあらうことができました。
ハマり続けていたら、依存症がちょっと怖かったかも。
手作り通販は、梱包のセンスが素敵だったり、
作家さんから素敵なお手紙が付いていたこともありました。
日本でどれだけの人が、自分のセンスを武器に
手作りを楽しんでいるんだろうと思うと圧倒されます。
なんでも貪欲に楽しんで極める、日本の底力を感じる気がします。