12月の雑記テーマは「勝手に今年の一文字」。
今年もあと10日!?と思う気持ちは今までで一番なのですが、そのわりに上半期の出来事は遥か昔のことのように感じます。
「週刊新刊全点案内」が2000号を迎えたのは今年2月の話。(2年くらい前じゃなかったでしたっけ?)
26日発行の2043号が本年最終号です。
今年の4月にはTRC MARC/TタイプにてNDC10版の提供を開始しました。(あれ、まだ10カ月も経ってないんですね。)
(あとこれは本当にきわめてどうでもいい話ですが、私が「今年こそ読みたい本」の記事を書いたのは1月。冗談だったのに、おかしいですね、読了は本当に今月末になりそうです。)
うーん、不思議。
そんな今年の一文字に私が選んだのは「進」。
今年、業務で使用しているソフトウェアのバージョンアップがありました。別業務のソフトについてもバージョンアップの案件があり現在絶賛準備中です。
また、上述のNDC10版ご提供に合わせて「週刊新刊全点案内」編集担当として行ったのが、誌面の見直し。書誌の分類部分はもちろん、凡例ページなど変更が必要な箇所をマイナーチェンジしました。
色々なことがちょっとずつ変わった一年だったな。と感じたので、変化の「変」にしようかと思ったのですが、
いずれも、ただ変わったのでなく進化したのだと思い、「進」を選びました。
より使いやすい方へより良い方へ。
TRC MARCも「週刊新刊全点案内」も、これからもどんどん進化していきます。
もちろん私個人を見ても一年前よりは進歩しました。したはず。したんですきっと。
月日もただ過ぎ去ったわけではなく、私の方も進んでいたからこそ早く感じた...ということにします。
2018年も前に前に。
とどまることなく進んでいけたらと思います。