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2019年2月 6日 アーカイブ

2019年2月 6日

不可能とは何か

本日は「週刊新刊全点案内」2098号の発行日です。
掲載件数は1135件でした。


*こんな本がありました*

インポッシブル・アーキテクチャー」

埼玉県立近代美術館ほか(編)
平凡社(2019.2)

不可能な建築って何でしょう? 構造的に弱い建造物?

と棚から本を抜いてみると、表紙にはびっしりと表があります。

2012年の箇所には白紙撤回になったことが記憶に新しい
ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV「新国立競技場」
もあります。

実は、「インポッシブル」は、ここでは「実現していない」ということを指します。
・実現不可能な夢見る建築
・技術的には可能だったが事情により実施できなかった建築
などがそれに当たるそう。

個人的に目をひいたのは、ル・コルビュジエの許から帰国したてだったという、前川國男の「東京帝室博物館建築設計図案懸賞応募案」です。

募集規定に「日本趣味を基調とする東洋式とすること」とあったらしいのに、およそ東洋を感じさせない開放的な外観。今の東京国立博物館の本館(まさに東洋式です)も重厚で好きですが、こんなモダンな本館も見てみたかった!

埼玉県立近代美術館で展覧会が始まったばかりのようです。
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=386

きょうのデータ部☆(2/6)番外編 ~日販図書館選書センター見学記~

昨年11月にもこちらでご紹介させていただいた日販図書館選書センター(以下、選書センター)へ、昨日再びデータ部メンバー6人でお邪魔し、図書の展示スペースをじっくり見学させていただきました。


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選書センターは、児童書をメインに3万冊の図書見本を常時展示している、学校図書館向けの選書のための施設です。

~選書センターの4つの特長~
①新刊図書が充実...児童書の新刊は書店発売と同時に全て展示!
②ハンディターミナルで簡単&スムーズな選書が可能。コンシェルジュによるサポートも
③様々なフェア(企画展示)を常時展開
④毎月開催のセミナーにて、司書教諭や学校司書さんに役立つ情報を発信


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↑可愛らしいウェルカムスペース


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↑図書館の棚がイメージしやすいようにと、図書見本はNDC順に展示されています


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↑毎月の実績により更新される選書ランキング棚
選書にいらした皆さんによって作り上げられる棚とも言えますね!


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↑テーマや教科別の展示

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↑遊び心ある飾りやPOPに思わずクスリ♪


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↑出版社ごとの特別展示棚
各出版社、ご担当者さんの展示の腕の見せどころですね...!


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↑選書に使うハンディターミナル
コンパクトで操作もシンプル!

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↑このように図書のバーコードをスキャンして選書していき...
最後に選書リストとしてプリントアウトされたものを持ち帰ることができるようになっています。


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↑TAKE FREEのノベルティ類も豊富に用意されています
図書室で「○冊読んだ子にプレゼント!」などのお楽しみのために持って帰られる先生も多くいらっしゃるそう。


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↑学校図書館だけでなく公共図書館の皆さんにもぜひご利用いただきたいとのことで、一般向けのフェアも常時展開されています


今回じっくり見学させていただき、選書センターが"図書館づくりをサポート"するため、色々な工夫がなされている施設であることがとても良く分かりました。
フェアやセミナーも毎月新しいものを展開していくとのことで、まさに"いつ来ても新しい発見"が得られる場所。
データ部メンバー皆、(それぞれ一本好きとして)純粋に楽しませていただきました。

ご案内してくださった選書センターコンシェルジュの皆さま、どうもありがとうございました!

氷のお菓子

今月の雑記のテーマは「寒い寒い体験」。
2月に入ってから急に気温が下がったり上がったり。何を着れば良いのかわからない日々が続いています。

昔は「寒かったら着込めばいいし、服も靴も冬物のほうが好きだし、こたつでみかんも幸せだし、冬大好き!」というタイプだったのですが、数年前からこれが一転。
寒くなり始める11月あたりから毎日はやく春に...はやく夏に...と祈る日々です。

高校生のとき、体感気温がマイナス20度になるような僻地の田舎に住んでいました。
冬の朝はとりあえず雪かきをしてから学校に行くような生活で、膝くらいまでの積雪も珍しくない地域でした。今住んでいる東京よりもよっぽど体感気温は寒かったのですが、雪国あるある「家の中は暖房完備で暖かい」「車社会なので外を歩かない」が当たり前だったので今よりも快適に冬を過ごしていました。(戻りたいかと言われると微妙ですが...)
そして高校生の頃の私にとっての冬の風物詩はフリージングレイン。日本語では雨氷(うひょう)というようです。
0度以下で降る雨が地面や木にぶつかった衝撃で凍るという現象。
これが降ると地面が凍って運転がとっても危険になるのですが、同時にすっごく綺麗だったのです。

写真で見ると、こんな感じ。
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砂糖やゼリーでコーティングされたお菓子みたいに見えませんか?
運転が面倒になるから嫌だな、と思いつつもなんだかんだこれが見たくてフリージングレインを楽しみにしていました。
いろいろな条件が揃わないと見られない現象のようなので狙って見に行くのは難しそうですが、日本では長野県で時折見られるようです。

ちなみに「雨氷」はTRC MARC学習件名にはありませんでした。
しかし目次情報を使って検索すると、扱っている本はいくつかあるようです。
よく似た「霧氷」や「樹氷」は学習件名として採用されているので、掛け合わせ検索で出てきたこちらの本を読めばそれぞれの違いを知ることができそうです。

雪と氷
(楽しい調べ学習シリーズ)

片平孝(著)
PHP研究所(2017.9)

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