もうすぐGW。新年度になってはじめての長期休暇ですね。新しい会社、学校、クラスにやっと馴染んだ頃ではあるけれど疲れもたまる頃、のんびり過ごされる方も多いでしょうか。
学生時代、長期休暇の定番といえば遅寝遅起き最後の日の宿題と言うのは私だけではないはず。GWはそれほど宿題も無く平和な連休ですが、その後にやってくる夏休みが曲者です。夏休み最後に残る宿題といえば読書感想文という方も多いのではないでしょうか。かくいう私もそうでした。
GW明け~夏休みの始まる頃に、家族と本屋さんへ行くと、好きな本を一冊、読書感想文用の課題図書から一冊を選び買ってもらうのが我が家の定例で、好きなものはシリーズや作家名で選ぶので同じようなファンタジーなどの本になりがち。課題図書はいつもは手に取らないような科学系の読み物等に出合える良い機会でした。本を読むのは好きなのに、規定の文字数(原稿用紙〇枚分)に本の内容と、そこから学んだことを伝えるのがうまくできず苦戦するのも例年のことでした。
今や本を買ってあげる方になり、毎年読書感想文に苦戦する子どもに、こんな内容だと書きやすい、こんな風にメモを取りながら書くと書ける等と話しながら、一緒に本を選んだり贈ったりしています。
TRC MARCでは2022年の改定で「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書、「読書感想画中央コンクール」の指定図書、「西日本読書感想画コンクール」の指定図書の情報を入力するようになりました。
TOOLiでは、コンクール名、回次・年次・区分を指定して検索が可能です。
是非ご活用ください。