データ部メンバーから募った「新入生に贈りたい図書」を紹介する企画。本日は新入生に限らない小学生を対象としたおすすめ本を再掲します。
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世の中がどんな状況になろうとも、入学や進級はしっかりとお祝いしてあげたいですよね。
データ部メンバーから募った、お祝いにおすすめな本の紹介企画。
最終回は、新入生に限らない小学生向けのプレゼント本です。
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まずは、出会いと別れの季節にぴったりのこちら。
大切なぬいぐるみとの別れ、からの新しい世界へのワクワク感が感じられる絵本です。
本当のお手紙がついていて、一通ずつ読むのが楽しいです。
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小中学校では、クラスの中が世界のすべてといっても過言ではありません。
そんなクラスの中での出来事を描いたこちら。
文章は「カラフル」「DIVE!!」などで知られる森絵都、 絵は「となりのせきのますだくん」の武田美穂が手掛けた本です。
人気者になりたい子、なりたくない子の奮闘をおもしろおかしく描いています。
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進学・進級での学習の助けとなってくれる本がこちら。
書き順は最初に正しくちゃんと覚えないとあとで大変です...。(実感をこめて)
定番だけど子どもは図鑑が好き(偏見?)ということで、「小学館の図鑑NEO」シリーズです。
お子さんがいるデータ部員の家庭で、一番読まれたのは「危険生物」というタイトルだったそうです。
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新しい環境に慣れないうちは、不安や緊張もありますよね。
そんな気持ちを吹き飛ばしてくれる、ドキドキわくわくの物語もぜひ。
みんなに笑顔を与える怪盗になろうと決心したおじさん。その名も怪盗道化師。盗むのは一体...?
本が苦手な子でもよみやすいかなと思います。ちょっとおどろくしかけもありますよ。
少女クローディアは、弟を誘って家出をします。行く先は、ニューヨークのメトロポリタン美術館!
新学期憂鬱だなー、いっそ家出しちゃおうかなー、という気分の時にぜひ。本の中でプチ家出が経験できます。
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ゴールデンウィークもなかなか遠出が難しい状況になってしまいましたが、そういう時こそ、本の中で自由に羽ばたいて欲しいものですね。