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2024年5月13日

鳥探し

本日は「週刊新刊全点案内」2356号の発行日です。
掲載件数は1294件でした。
今月の表紙はこちら。

p20240507.jpg

緑に溢れる5月!で、
てんとう虫(ナナホシテントウムシ)のイメージです。

散歩から帰ると、シャツにてんとう虫がひょっこりとまっていたりする!
(東京のど真ん中ではあり得ない事かもしれないけれど...)
指に乗せてちょっと遊んで、窓から外に返してやる。
苦手な虫は山ほどあるけれど、てんとう虫は別格!
可愛くて、嬉しくなります。
(Juri)


*こんな本がありました*

「街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑」新分類改訂版

柴田佳秀(著) 樋口広芳(監修) 戸塚学(写真)
日本文芸社(2024.5)

小1の息子が鳥好きです。
お気に入りの鳥はしょっちゅう変わるのですが、最近はツバメでした。春まだ浅い時期から「ツバメ来るかなあ」「ツバメまだ来ない?」。さてしかし、この辺でツバメに巣をつくらせてくれるような家はあるのだろうか(フンがすごいので)と思っていたら、連休中の帰省でついにツバメを見ることができました。「顔が赤かったねっ」と、子どもの眼は鋭い。親は尾羽を追うので精一杯でした。

結局ツバメは実家の方でしか見られていませんが、東京の住宅街でも結構いろいろな鳥が見つかります。昨日行った近所の公園では木のうろを利用してシジュウカラが子育て中でした。池には3羽のひなを連れたカモがいて、毛玉が歩いているようなひなの様子がなんともかわいかったです。

名前がわかるようになれば、街なかでももっと野鳥観察を(観察までいかないけれど...)楽しめるに違いありません。

気軽にお出かけできるように~新設件名のお知らせ2024年4月分~

明日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名のお知らせ」を掲載しています。新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。

4月の新設は1件、そして1件の標目訂正がありました。
標目訂正したのは「ガイドヘルプ」です。「ガイドヘルパー」から変更しました。

ガイドヘルプとは、主に視覚障害や全身性障害・知的障害によって一人で外出することが難しい人の移動を介助する活動です。移動介護従事者という公的資格もあります。

恥ずかしながら、私はこのような活動があり、ガイドヘルプという名前があることを今回の標目訂正で初めて知りました。
そういえば街中で時々見かける二人組が、一人がもう一人に寄り添って案内しながら歩いていたのはガイドヘルプだったのかなとようやく意識することができました。
バリアフリーなど様々な施策は広まってきているものの、今でも外出のハードルが高い障害者も多いという話をよく聞きます。
そのハードルを下げる手助けの一つとなるガイドヘルプは必要不可欠なものといえるでしょう。
まだまだ道のりは長いですが、これを含めた様々な活動を通してあらゆる人が苦しい思いをすることなく外出できるようになってほしいと思います。
私も自分でもできることがないか考えていきたいと感じました。

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