本にも流行のテーマがある
こんにちは。11月は、菊地が毎週木曜日の雑記記事を担当します。
また、今月は私が所属する分類/件名の企画記事「MARC MANIAX分類/件名」も毎週金曜日にUPされる予定です。
よろしくお願いいたします。
さて、食欲の秋。お昼になんだか無性にカレーが食べたくなり、データ部の同期と外ランチに。
文京区はカレー屋さんが多いのでしょうか、大塚の本社の周辺にもインドカレーのお店がいくつかあり、ちょくちょく利用しています。
一反木綿のように長~いナンを食べながら、おしゃべりしていると、今年は「インド式」計算法の本が多かったね。という話になりました。
確かに会社に戻ってから、
タイトル中間一致検索 *インド* & 分類:411.1 & 件名:算術
で、TRCデータベース検索すると、
「新刊案内」掲載分&非掲載分あわせて、30冊以上の「インド式」計算法(算術)関係の本が出てきましたが、その全てが今年刊行されたもの。 (例:「実況解説!インド式算術」PHP研究所)
メディアで紹介されたからでしょうか? ブームってすごいなあ・・・。
同じように今年になって急に流行り出したテーマとしてあげられるのは「布ぞうり」の本。
布ぞうりの作り方の本は、昨年から出始め、数も2冊程でしたが、今年刊行された関連本はすで10冊以上。以前ご紹介した仮想世界「セカンドライフ」関連本も40冊近くなっていますし…。
気になっているテーマの本も、たくさん関連本が出ているとどれから読むべきか迷っちゃいます。
しかし、あるテーマの本を見たいときに、分類や件名を組み合わせて検索すれば、だだっとすぐ調べられるので便利だなとつくづく思いました。
分類や件名については、今後「MARC MANIAX」で紹介していきますよ!