2月20日水曜日。今週もデータ部ログ「ICタグがやってきた」の時間がやってまいりました。
今日の特集は、探索行以外のICタグの能力についてです。
さて、入力作業も一段落。本を次に持っていくべき場所に持っていかなくてはいけません。
でも、1箇所じゃないからややこしい。
普通に入力が終わったならチェック待機棚、人名典拠が確定していないなら典拠班の棚etc...
アタマの悪い私は、「これは著者の典拠確定されていないから、え~と…」などと手間取っていたものです。
そんな私に朗報です!(何?)
ICタグが行き先を指し示してくれるようになりました!
これで、複雑なデータ部内の図書の移動も簡単に。ありがたやありがたや。
ここまで、いいことばかりいっているようだけど、そんなウマい話はあるわけがない?
むむ?どういうことですか?
「ICタグと図書をリンクなんて結構な手間がかかっているんじゃないの?」
「1冊に1枚のICタグ?それって資源のムダじゃないですか?」
ふっふっふ。抜かりはありません。明日詳しくご説明いたしましょう。