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ジャストフィットのMARC

こんにちは、図書館蔵書 小松です。

今週、図書館蔵書には新しい本がたくさん入荷しています。

図書館蔵書のメインの仕事は、図書館からお預かりした本のMARCを作成することですが、社内(データ部内をふくむ)で新しいMARCが必要になった本が出た際に、そのMARCを作成するのも、また図書館蔵書(部署としての)の仕事です。

社内では、これらの業務をひっくるめて「遡及」と呼んでいます。社外の方に口頭で説明すると、たいがい「ソキュー?」と怪訝な顔をされますが、漢字で見ればわかるものの、あまり外では聞かない単語かもしれません。

さて、MARCが必要になった場合、新刊案内でご紹介できるものは新刊目録でMARCを作成しますので、新刊案内に掲載しないものだけが、図書館蔵書には集まります。

主なものは、

タイトルや著者の表記が変更になったもの

出版しているところや発売しているところが変更になったもの

出版社名自体が変わったもの

本のどこかにシリーズ名が新たに入ったもの

こんなところでしょうか。
どれも、図書の内容自体の変更はないので、個人で持っている本であればたいして気にならないような変更ですが、図書館で蔵書を管理される際には大事なポイントです。

図書自体に変更があった場合、既存のMARCを修正すればいいかと思いきや、既存のMARCは変更以前の図書を購入された図書館で使われているので、そういうわけにもいきません。そこで、図書館蔵書で、納品する本にぴったりジャストフィットするMARCを新たに作成しているわけです。

何しろジャストフィットなだけに、刷りを重ねるうちにすぐに図書に変更が出て、また図書館蔵書にまわってきたりします。それが2、3年前に作成したMARCに、ほんの少し変更が入ったものだったりすると、なんとなくもったいないのです。

ともあれ、ジャストフィットする図書現物と一緒に、活用していただけるといいなぁ、と思いつつ、今日も新しいMARCを送り出しています。

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