こんにちは。内容目次/山老です。
目次情報ファイルの作成対象を広げ、「今年から楽譜も入力を開始します」とお知らせしたのが2012年1月。ちょうど1年たちました。
目次情報ファイルは文字通り、目次の情報を入力したものです。図書の目次を見たときに一番大きな項目を第1階層、二番目に大きな項目を第2階層とする2階層で、それぞれ99タイトルまで入力が可能です。このタイトル数の限界にそこそこな頻度で挑んでくるのが楽譜。しかし厚みは薄く、全然手ごわくなさそうな見た目なのが難です。薄いが大きく、数冊持つと意外とずっしりきます。
さて、今日ご紹介したいのはこの2冊。
スタンダード・ジャズのすべて 1 新版 第3版
スタンダード・ジャズのすべて 2 新版 第3版
両方、サブタイトルに「ベスト401」とついていました。数字はおそらく曲数のことでしょう。たった2冊ですがざっと800前後のジャズの楽譜が収録されているようです。曲数が多い上に英語のタイトル...。母国語でない言語は単なる記号の羅列に近く、チェックするにもするっと目で辿れず、なかなか神経を使います(私だけ?)。この大変さ、次回のブログで伝えなきゃ!とポジティブに考えた我々。どうぞ、この目次情報をご覧下さい。(上記のタイトルからご覧いただけます)
と、このブログを書く準備をしていた先週、さらに上回る大物が!
こちらは楽譜ではなく、歴史的な資料をおさめた全集ですが、この手のものも手こずり頻度は高く、やってもやっても終わらない量に、ほぼ全員のメンバーが翻弄されました。
これは第2期4巻の目次情報を印刷したもの。
文字がぎっしりつまって1冊で10ページもありました。