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2015年7月 7日 アーカイブ

2015年7月 7日

問題多数あり

明日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名標目のお知らせ」を掲載しています。
新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。

6月の新設件名は5件と割と少なかったのですが、それぞれ個性的でした。しかし、一つだけ取り上げるとなると、ちょっと困りましたが、一番、旬な話題ということで「無人航空機」に、落ち着きました。

旬という割には、聞きなれないなあ、と思われるかもしれません。では「ドローン」では。新聞等で、何度か話題になっています。ところが「ドローン」というのは、結構、漠然とした概念のようです。話題になっているのは、「マルチコプター」と呼ばれる「3つ以上のローターを搭載した回転翼機」つまり、ヘリコプターの一種なのですが、そもそも、「ドローン」の起原のひとつは無人の軍用機であり、他に産業用もあります。

形態も航空機に限っても、飛行船もあり、要するに無人の航空機なら「ドローン」、さらに船舶、車両も無人機なら「ドローン」という、考えもあります。
但し「GPSなどを利用して自律制御」が「ドローン」の条件で「ラジコンヘリ」などは該当しないとするのが一般的ですが、すると流行の「マルチコプター」の多くは「ドローン」ではないとなってしまいそうで悩ましい限りです。

さらば地球よ

本日は「週刊新刊全点案内」1921号の発行日です。
掲載件数は1402件でした。

7月の表紙はこちら。

p20150707.jpg

もうすぐ夏休みの季節。
船に乗って、島にでも出かけてみたいものです。

さて、船は船でも...。


*こんな本がありました*

零次元機械紀行
松本零士(原作・総設定デザイン)
板橋 克己(メカデザイナー)
小学館(2015.7)

帯には「夢と浪漫の設計図」とありますが、まさにその通り。

松本零士の「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「宇宙戦艦ヤマト」」などの設定イラスト500点以上を収録。大判の本で壮大で精巧な設定画をじっくり楽しめます。

記事のタイトルは「宇宙戦艦ヤマト」からですが、松本零士といえば私の世代は「銀河鉄道999」でした。TVで見ていたころは、機械の描写よりも登場人物の人間模様や行く末が気になっていた覚えがありますが、列車(蒸気機関車ではないのですね、宇宙だから)の設定画を見るとすぐにあのころの記憶が蘇ってきました。

メカデザインを担当した板橋克己(「己」は典拠作成的には要注意)は、意外にも責任表示として初めての登場。このたび典拠ファイルを作成しました。

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