先週から2週にわたってお送りしています、電子コンテンツの話。
今週はTRCが扱っている電子コンテンツの中でも、特徴的なものを一部ご紹介します。(先週の記事はこちら)
◆絵本
おなじみの童話や昔話のテキストを、日本語と外国語に切り替えることができるシリーズが人気です。クリック一つで言語を変換でき、さらに読み上げてくれます。
対応言語は英語、フランス語、ポルトガル語、中国語、韓国語...などなど。
幼少期の外国語に触れる機会としてもよし、大人の語学の教材にするもよし。外国人利用者への多文化サービスの一環にもなります。
◆紙芝居
自動でページがめくられていき、読み上げの音声が流れます。かさばらないのが一番のメリットですね。もちろん手動再生も可能です。
◆語学書
英会話の本などは紙の書籍だと、CDが付属していることが多いです。
電子になると、リッチコンテンツとして本文に音声情報へのリンクが埋め込まれているものもあります。
◆オーディオブック系
最近、聞く本が注目されていると小耳にはさみました。満員電車の中や、家事をしながら読書ができると人気のようです。
TRCでは、国内外の文学作品や昔話の朗読をはじめとして、落語や作家の講演録なども扱っています。
出先でも手軽に聞けるのが嬉しいですね。
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以上、電子コンテンツについて色々とご紹介しました。
ここに挙げたものはほんの一部で、文芸書のベストセラー本、生活実用書、旅行ガイド、時事系コンテンツなど多彩なラインナップを揃えています。
電子コンテンツや電子図書館に少しでも興味をお持ちになった方は
弊社HPもぜひご覧ください。