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箱推し

今月の雑記のテーマは、「好きなおせち・お正月料理」。

このように聞かれたらお雑煮なのですが(=別格・殿堂入り)今回はおせち料理について書きます。

大人になって困ったことの一つが、食べ物の好き嫌いがほぼ無くなったこと。子どもの頃嫌いだったおせち料理も気づけば「全部わりと好き」になりました。
全部食べたい。選べない。そしておなかいっぱい。
単独で見て「好きな食べ物」に入るものは1つもないのですが、おせち料理というチームになると話は別というか。いうなれば「箱推し」です。(重箱だけに...と言いたいところですが、我が家は大皿に盛りつけるスタイルです。)
なによりお正月にしか食べられないという期間限定感がかなりのプラス要素になっているのでしょうね。三が日は、食卓に乗っているもの全てに手を付ける心意気で臨みます。
いや...その心意気は三が日に限らずいつものことでした。

もう一つ、私がおせち料理を「全部好き」という最大の要因。それはおせち料理の各具材が"意味をもっているものだ"ということ。
言い伝え系を気にする私にとって(冬至の日に柚子湯に入らないと大変なことになると思っています。という記事を以前書きました。)
こういう類のものは、一つとして逃すわけにはいかないのです。

食卓を隈なく眺め「栗きんとん、伊達巻、食べた。数の子、田作りも食べた。は!しまった!黒豆を忘れていた!これでは今年まめに暮らせない!!」と、脳内リストをチェックしながらいただいています。
今年も無事にクリアできましたので、少なくとも昨年と同程度の暮らしはできると信じています。

何か根本的に間違っている気もしますが、このタスクのような食事を年一回の恒例行事として本人は大変楽しんでおり、
それも含めて、お正月料理、全部好き。です。

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