こんにちは。新刊目録の望月です。
今月お送りしている、「子どものお気に入り」(その1、その2)。
読んでいると、思わず目頭が熱くなるような、本と子どもさんのエピソードたちです。
今日はその番外編(?)。
甥っ子に絵本を読み聞かせてきたおはなしです。
先日、3歳になる甥っ子と、89歳になる祖母(甥っ子にとっては曾祖母)の合同誕生日会があったので、実家に遊びに行きました。
甥っ子へのプレゼントはこちら。
2歳の誕生日にあげた「わにわにのおふろ」が好評だったので、今年も「わにわに」にしたのです。しかも最新刊!
表紙のわにわにに大興奮の甥っ子。さっそく読んであげることにしましたが、わたしもはじめて読んだので、ページを飛ばしてしまったり、なかなか難しかったです。
読み終わった途端、「もういっかい!」と言われて、結局3回連続読むことになったり。
でも、怪我したわにわにが自分で薬を塗っている場面で、「わにわに怪我しちゃったねえ。あっくん(甥っ子)も、薬塗ってあげようか」と声掛けしたら、すなおに薬をぬりぬりしてあげて、そのあとは何も言わなくても、その場面がくると、人差し指でやさしく塗ってあげて、そのかわいらしさにきゅんとしちゃいました(笑)
そのやさしさはなくさないでほしいと思いつつ、ひとたび剣を握ると正義の味方、なりきりシンケンジャーに変身して大暴れする甥っ子。春からは幼稚園生です!