7月に入りました。先月は涼しい日が多く助かりましたが、そろそろ夏本番の暑さに備えねばと思います。
さて、今月の雑記のテーマは「年に一度の〇〇」です。
もうすぐ七夕がやってきますね。
幼い頃は何を願おうかとワクワクしていましたが、大人になると、そもそも年に一度しか会えない織姫と彦星の事情を差し置いて自分の願いを叶えてもらっていいものか?などと思ったり思わなかったり。
七夕の始まりとしては、中国の星のお祭り「乞巧奠」がルーツだそうです。天帝の娘でこと座の1等星・ベガ、機織りの上手な織姫と、わし座の1等星・アルタイル、牛飼いの彦星が結婚するも、仲が良すぎて働かなくなってしまった二人を見かねた天帝が天の川で二人を隔て、離れ離れにしまいました。そして会えるのは年にたった一度、七夕の一晩だけ。かわいそうな気もしますが、自分たちだけの世界に入ってしまわないようにね、という訓戒なのでしょうね。
またなぜ願い事をするのか。これは機織りの名手である織姫にあやかって女性の技ごとの上達を願ったのが、現在ではさまざまな願い事をしてOKという解釈に変容したようです。
子どもが通う保育園でも、短冊を書いてきてくださいと宿題が出ました。そして数日後、園内に立派な七夕飾りが。字を書ける子が自分で一生懸命綴った願い、より小さい人たちのかわりに親が記したさまざまな願いが風に揺れるのを見て、ほっこりしたのでした。