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2026年7月 アーカイブ

2026年7月30日

真実はいつもひとつ

7月の雑記のテーマは「年に一度の〇〇」です。

「年に一度」でまっさきにイメージするのは年末年始。
なのですが、毎年恒例だった年越しカウントダウン公演は制作都合により興行自体がうたれなくなり、穏やかな年末に...。

ではほかに何か...とカレンダーをめくってみると、5月に「毎年恒例行事」がありました。

GWの前になるとメッセージアプリの「真実はいつもひとつ」というグループチャットが動き出し、某少年探偵映画をいつ見に行くかの作戦会議が始まります。
メンバーは学生時代の同期と、ひと回り下の恩師の娘さん。
気づけば10年近い付き合いになり、その娘さんも高校生に。
年齢が離れている私たちとも気兼ねなく話してくれて、
ここの爆発がどうだったとか、ここのシーンが面白かったとか、毎回一緒に大爆笑しています。

一緒に映画を観たり、なんなら高校の文化祭にも招待してもらったりして、すっかり遠い親戚のおばちゃんの気分です。
最近は「成人式にも行きたいよね」なんて話も。
すっかり親戚ヅラで一生に一度のイベントにまで顔を出そうとしていています。

いつまで私たちに付き合ってくれるだろうか?と思いながらも、
また来年も一緒に映画を見て、健やかな成長を見守れたらいいなと思っています。

2026年7月29日

きょうのデータ部☆(7/29)

1000023596.jpg

荷物庫にあるのは前日最終チェックが終わった本たち。
このあとは箱詰めされて新座ブックナリーに旅立ちます。

2026年7月28日

キャンバスに写した風景

本日は「週刊新刊全点案内」2465号の発行日です。
掲載件数は657件でした。

*こんな本がありました*

フィンセント・ファン・ゴッホ
圀府寺司(著)
東京美術
(2026.7)

今ちょうど特別展が開催されているゴッホの画集です。
風景画を中心に、彼の生きた地や業績などが紹介されています。
特別展には先日私も行ってきたのですが、そちらもゴッホの半生を辿る形で絵画が展示されていました。
注目の夜のカフェテラスは、行列が形成されていたほどの人気。見るまでが大変でしたが、夜と灯を表現するための美しい色使いをこの目にできて満足です。
この本にはゴッホの作品を展示している施設が国内外問わず掲載されているので、特別展を通してもっと作品を見てみたい人にとっても役立ちそうです。

2026年7月23日

一度は見たい/やりたい

7月の雑記のテーマは「年に一度の〇〇」です。

今週は月曜日が祝日(海の日)でしたね。
なんだか連休に入ったあたりからより暑く、日差しも一層鋭くなり、いよいよ夏本番の様相を呈してきたなという気がします。
ちゃんと海水浴日和って感じだな、でももしかして砂浜はとんでもなく熱かったり?などと想像はしましたが、私は泳げないので海は見る専門(?)ですし、プールも高校の体育を最後に一度も入っていません。

じゃあ一体何で夏を感じているんだろう...と考えてみると、必ず一度は花火をしている(見ている)!と思い出しました。
子どもの頃は毎年花火大会の日に合わせて、親戚宅のバルコニーで花火を眺めながらBBQをしていたのが良い思い出です。(後々聞くと、うちの親が特に花火好きだったのでそんな習慣になっていたようです)
花火大会、現地へ行くのは相当な覚悟が必要...と思って諦めがちなぶん、多少離れたところからでも音や光が楽しめるとすごく得した気持ちになります。

その習慣は都合によりなくなりましたが、年に一度は手持ち花火を家族や友人とやっています。
真夏の盛りを過ぎても(9月末ぎりぎりにでも)やろう!と言ったり、手持ち花火のためにわざわざ浴衣を着たりするので、私も親譲り?で花火が好きなほうの人間なんだなぁと思いました。
(いつか冬にも花火をやりたい!という夢があるのですが、はたして付き合ってくれる人はいるのでしょうか...)

2026年7月22日

きょうのデータ部☆(7/22)

20260722_120911.jpg

2階から昼休みに外を眺めてみると、それはそれは暑そう...。
ウェザーニュースによるとこの辺りは現在35℃あるようです。
緑が見えると少しほっとします。

2026年7月21日

昔々あるところに

本日は「週刊新刊全点案内」2464号の発行日です。
掲載件数は878件でした。

*こんな本がありました*


「辞典には載っていない絶滅漢字図鑑」
竹澤雅文(著)
KADOKAWA 
(2026.7)


「かつて使われていたけれど、現在では全く使われていない漢字」を「絶滅漢字」と名づけて紹介しています。
ぱっとみて何を表しているのか分かるものもあれば、さっぱり見当もつかないものもあり。クイズ感覚でも楽しめます。
大きな桃が川を流れてくるときにお馴染みのあの擬態語にも、なんと、かつては漢字があったようですよ。

ちなみに、TRCMARCとして図書などのデータを作成する際、記録する対象に「絶滅漢字」が含まれていたらどうするか。
JISに該当の文字コードが存在しないので、そのままコンピュータに入力することはできません。複数の辞書で調べて、異体字があればそちらで記録しますが、異体字もない場合は、読みをカタカナで【】に入れて記録しています。
【ドンブ】らこ、【ドンブ】らこ
という具合です。

2026年7月16日

一度きりといわず

今月の雑記のテーマは「年に一度の〇〇」です。
ぱっと浮かんだのは季節のイベント以外では、私は断捨離です。
自分はなかなかものを捨てられない性格で、実家には小学生の頃の日記帳や筆記具、誕生日にもらったぬいぐるみといった思い出の品々などがいまだにあり、いまの住まいでも使っていない食器やキッチン用品、旅の宿泊先でもらったアメニティ用品などを溜め込んでいます。
年末の大掃除では寒さで気力が湧かないので気持ちが動かず。本格的に暑くなる前に持ち物を見直して手放すようにしています。
今回はシンク下のおおきな引き出しから、期限切れの缶詰がたくさん出てきてもったいないなあ...と思いながら処分し、時短で便利そう、と買って一度しか使っていなかったキッチンアイテムの数々や放っておくとすぐに増えるマグカップも手放しました。冬を振り返って、あまり出番のなかった冬物の服やブランケットも減らしたついでに、それらをしまっていた、ひび割れの入っていたプラケースやカラーボックスと枯らしてしまった植物もさよならして、すこしすっきりしました。
もっとこまめにやるといいのでしょうが、日々コツコツという継続が苦手で一気にやろうとして結果中途半端にはなってしまうのですが、週末を犠牲にしていくらかの達成感は得られました。

年に1度ではなく2度になりますが、芥川賞・直木賞の発表も例年楽しみです。
先日村山由佳さんの「PRIZE」という小説を読み始めたら面白さに引き込まれて数日で一気に読んでしまい、それまでなんとなしに眺めていた直木賞への関心が塗り替えられた心地です。(このブログ記事を書いている現在は7/15でまだ発表前...どんな結果になるのか、どきどきです。)

年に1度よりは、2回程度の機会はあってもいいのかもとあらためて感じました。

2026年7月15日

きょうのデータ部☆(7/15)

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こちらの自販機は非常時の外階段下にあるので、一旦涼しい室内から外に出なければなりません。ぱぱっと買えるようにSuicaを手に持って準備しています。

2026年7月14日

山頂を目指さなくても大丈夫

本日は「週刊新刊全点案内」2463号の発行日です。
掲載件数は901件でした。

*こんな本がありました*

フラット登山
佐々木/俊尚(著)
かんき出版(2026.07)

コロナで人に合いづらかった時期に、登山に目覚めた友人がいます。誘われて低山(しかも気を遣って難所のない山にしてくれている)に出かけることがありますが、これが楽しいながらもなかなか大変。

山は登ったら降りなければいけないし、道に迷ったら...。熊に遭遇したら...。途中で「無理!ここは登れない!(実は保育園児が日常的に遠足に来るような山なのですが...)」となったらどうしよう...。

歩くこと自体は得意なのですが、なにしろ経験がないので不安がいっぱいです。でも歩くのは好きだし、新しい景色を見るのは楽しい。どうしたら?

そんな私でも楽しめそうなルートが載っていたのがこちらの本。「フラット」とあるように山でないところを行く歩くことを楽しむ登山(?)の本です。

テーマは「散歩以上ロングトレイル未満」とあるように、市街地から低山に入ってまた市街地に出てくるような手ごろなコースもありました。

著者の佐々木俊尚氏は、元早大山岳部ということで、歩く距離や道はイージーではないですが、私のようにしっかりした山はハードル高いけれど、長時間歩くのは苦にならない、という人には良さそうです。

まずはここからスタートしてみようかな?

2026年7月27日

知って楽しい『ぽけとしょ』情報!

今日は『ぽけっと図書館(ぽけとしょ)』の紹介記事です。

さて、今回は知っていたら楽しい!びっくりする!?『ぽけとしょ』情報をあつめました!


■■■     キャラクターに名前がある!     ■■■
実は、すべてのキャラクターに名前・設定があります。
例えばこんな子たち......
 
仲間紹介.jpg
2仲間紹介.jpg

ぽけロボには普通の言葉ではなく「学習キーワード」とそれに付随する言葉のみがインストールされているという裏設定があり、
学習キーワードをつかった検索時は、必ず「ぽけロボ」がナビゲートしているんですよ!

↓  学習キーワード以外の言葉を知らなくて、落ち込む一面も...
わからないぽけロボ.jpg
 
■■■     自分だけのページが充実!     ■■■
★ ひみつの本だな
ひみつの本だな.jpg
気に入った本を、こっそり自分だけのひみつの本だなに並べちゃいましょう!
「あとでこの本読もうかな」という本は読み物の本だなに、
「あ!この本こんどの授業に使えそうだ」という本は調べ学習の本だなに。
入れ替え自由な、自分だけのブックマーク機能です。
 
 
★ 読書の記録
読書の記録.jpg
いわゆる読書通帳を『ぽけとしょ』上に再現したのがこの機能!
これまでの学校生活で読んできた本の一覧はもちろん、総ページ数や価格もわかるので、楽しんで読書を続けられそうです。
ちなみに、ログに残したくない本は1冊単位で削除することも可能です。
 
 
■■■       実は価格がすごい!       ■■■
色々な機能をそなえた『ぽけとしょ』ですが...
弊社蔵書管理システムをご契約であれば、なんと1校あたり2万円でお使いいただけます。
しかも同時アクセス数の制限はなく、児童・生徒ひとりひとりが個人の端末から学校図書館にアクセスできるすぐれもの。
ご興味をもたれた方は、ぜひ『ぽけっと図書館』の導入をご検討くださいませ。
詳細・お問い合わせはこちらまで!

2026年7月24日

しっかり探そう『ぽけっと図書館』

今日は『ぽけっと図書館(ぽけとしょ)』の紹介記事です。
 
『ぽけとしょ』はふんわり本をさがす機能だけではなく、
調べ学習等の【テーマのはっきりした・短時間でのパキッとした本探し】に最適な「調べ学習の本をさがす」機能を搭載!
どういう機能なのか・どうやって探せるのか、実例をもとにご紹介します。
 
 
~~  ~~         調べ学習の時間         ~~  ~~

「今回の調べ学習、ぼくの班のテーマは"あさがお"!」
「どの本を見ればいいのかな?」
「載っていそうな「植物図鑑」はほかの班に持ってかれちゃった...」
「はやく本をさがさなきゃ、まとめる時間がなくなっちゃう」
 
いきなり図書館の中を手当たり次第に探すのは大変です。
時間も限られていますし、その本のどこに欲しい情報があるかもわかりません。
そんなときには『ぽけとしょ』を使ってみましょう!
 
① 「調べ学習の本をさがす」画面に「あさがお」と入力
入力.jpg
 
② 学習キーワード(検索のための統一語)を選択
あさがお.jpg
 
③ 学校所蔵本のヒット一覧が表示されるので、見たい本を選びます
検索結果.jpg
 
④ 「あさがお」は104ページに載っていることがわかりました!
この画面の情報をてがかりに、図書室に本をさがしに行きましょう
詳細画面.jpg
~~  ~~          本探し完了!          ~~  ~~
  
 
『ぽけとしょ』はTOOLi-S蔵書管理システムと連携し、自校に所蔵登録されている本が「学校にある本」としてヒットする仕組み。
だから「いますぐさがせる」学校図書館蔵書を効率的にピックアップできるんですね!
また、TRC MARCの学習件名(児童書・ノンフィクションに付与)を活用した「学習キーワード」システムにより、調べたいことがどの本のどのページにあるのかがひと目でわかるのも便利です。
 
ちなみに......
調べ学習のテーマが決まっていない場合は、何度でも更新できるサジェスト機能を参考にしたり
サジェスト.jpg
登録されている教科書をもとに、各単元に関連のある学習キーワードで探すこともできます(小学校アカウントのみの機能です)。
社会.jpg

 
限られた時間・限られた蔵書のなかで、調べ学習に最適なものを素早くピックアップできるのが『ぽけとしょ』の強み!
児童書に力を入れてきたTRC MARCならではの機能を活かしたシステムです。


次回7/27(月)は「知って楽しい『ぽけとしょ』情報!」を特集します。

2026年7月17日

ゆるーく使おう『ぽけっと図書館』

今日は、何度かお届けしている『ぽけっと図書館(ぽけとしょ)』の紹介記事です。
 
「図書室の本、たくさんあってどれを読もうか悩んじゃう」
「雨だし、やることないし......なにか本を読もうかな」
「いつも読まない本にもチャレンジしてみたい」
具体的な形を持たない、ふわっとした本探しチャンスにも『ぽけとしょ』は応えます!
ゆるっと本を探したいときに便利な4機能をご紹介します。
 
 
①『新着図書・テーマボックス・バナー』からパッとえらぶ!
本棚にずらりとならべられた本たち。
目をひく表紙を選んでもよし、気になるテーマから探してもよし!
図書室の「新着図書コーナー」「テーマ本棚」をアプリ上に再現したコーナーです。
テーマは右上の「テーマを変える」ボタンで切り替えることができ、季節ごとに変わる約100テーマから1つがランダムで表示されます。

下部の「バナー」には刺さる人には刺さる、テーマボックスより細かな特集を常時100種類用意。
こちらは「新着図書・テーマボックス」とは異なり、必ずしも学校蔵書からヒットするわけではありませんが......求める本との出会いのための、学校図書館から一歩踏み出したアシスト機能です。

ボックス.jpg
バナー.jpg
 
 
②『ガチャ本゜』をためす!
「なんでもいいの、なにか読みたいの」という人におすすめの機能!
クリックひとつで、蔵書から1冊ランダムで表示します。
「うぅん、ちょっと違うな...」となっても大丈夫。
何度だって更新できるので、気になる本に当たるまでガチャ!を楽しめます。
ガチャ.jpg


③『感想スタンプランキング』をみてみる!
「みんなが読んでいる本を読みたい」「感動できる本、あるかな?」
自分の学校のひとが、なにに興味を持っているのかがひと目でわかるのがこの画面!
ここで人気の本から選ぶのも、友だちとの話題作りになりそうですね。
ランキング.jpg


④好きな本の『関連図書』をのぞく!
「あの本たのしかったな、似ている本が読みたいな」
具体的なイメージをもっている場合はここ!
好きな本の『この本について』ページ下部に並んだ関連図書から、気になる本を見つけられますよ。
関連図書.jpg
 
次回は「しっかり探そう『ぽけっと図書館』」を特集します。

2026年7月 9日

年に一度は......

7月の雑記のテーマは「年に一度の〇〇」です。

このお題をいただいた時、意外と困ったのです... すぐに思いつかない...。

まずは、大変なことから挙げると、健康診断でしょうか。
年に一度、受診していますが、一番、苦痛だったのは、胃の検診のバリウム検査でした。検査後も数日、おなかの調子が戻らない時もありました。「苦痛だった」と過去形なのは、2年前に、ある病院で胃カメラの検査をしたところ、その病院で、「これからは、健康診断でバリウム検査しなくていいよ。次回は3年後にうちで胃カメラの検査をすれば」と言われたためです。
胃カメラの検査も決していいものではありませんでしたが(実は麻酔がきいて、記憶がほとんどない状況で終わったのでした)、バリウム検査よりはよいのかな、と思っています。

大変なことばかり書いてもしょうがないので、楽しみなことを挙げると、
以前は年に1度ではなかったのですが観劇でしょうか。観劇は現代演劇(という言葉がよいのか...)は以前は年に1度どころか、十数回、行った年もあったのですが、ここ数年は見に行くことができていません。時間的なこともありますが、チケットの高騰もあります。
現代演劇とは全く趣きが異なるのですが、チケット代でいえば、落語はまだ現代演劇よりは安いので助かります。
野球観戦も、以前は年に1度ではなかったのですが、年に1度になり、それが、子どもがルールをあまり分かっていないこともあり、最近は足が遠のいてしまいました。
また、将棋のタイトル戦の現地解説会は藤井さんの人気等もあり、なかなか難しいようです。

今年は、まだ、どれにも行っていません...。どれか1つ、いや、2つくらいは行きたいものです。

追記:(ほぼ)年に1度のものに、いとこ会がありました。父方のいとこですが、だいたい9人ほどが1泊2日で集まります。なかなか全員の都合がつくのは難しいのですが、ここ10年ほどの行事となっています。

2026年7月31日

受賞情報~MARCや検索のはなし~

先日芥川賞・直木賞が発表されました。候補作が出たあたりから書店の特集コーナーを楽しく見ています。少し前に該当作なしというときもあり、そんなことが起こるのかと選考の厳しさと面白さを感じつつ、やはり受賞作がある方が盛り上がりますね。

芥川賞・直木賞、そして本屋大賞は、発表されしだいすぐにMARCに受賞情報の追加を行っています。他にも、すでに出版された作品の受賞が決まれば、随時情報の追加メンテナンスを行いますし、発売時に受賞している賞名は、図書中や帯などに書いてありますので、MARC作成時に入力しています。

TOOLiの図書検索画面中ほどにある「受賞情報」で各賞名で検索できます。文庫化されたもの(分類記号:文庫)や、大活字のもの(刊行形態:大活字)等、他の検索項目と組み合わせることもできます。

またTOOLiのお知らせにあります「文学賞受賞情報」では、
「文学賞等受賞情報追加一覧」で前の月に発表された賞をMARCに追加したものをまとめて載せています。
さらに「文学賞等一覧」では古いMARCにもメンテナンスを行っている賞をご確認いただけます。

『週刊新刊全点案内』でも、月に一度、前月に判明した受賞情報をまとめて掲載しています。
ぜひご活用ください。

2026年7月10日

コンビ名あったりなかったり ~典拠のはなし~

典拠研修から徐々に独り立ちし始めました(冷や汗...)
さて、ひととおり典拠作業に触れると、ブログの過去記事に共感してくることが増えてきました。

ものかき芸人 ~典拠のはなし~ (TRC データ部ログ)
※この記事は2012年に書かれたものなので、現在とは典拠ファイル作成の基準が異なっています。


上の記事が書かれたのは14年前ですが
芸人さんが本を書くのは一過性のブームではなかったようで
今でも頻繁に直面することがあります。

個人的な困りごとはお笑い芸人さんの優先名称(統一形)の見極めです。


お笑いコンビ名の場合は団体名で典拠ファイルを作成します。
例えばID:2100001-0000 オードリー(IDは実例ではありません)

図書の表記が
コンビ名+姓名の場合→優先名称(統一形)は姓名の形で個人名典拠ファイルを作成します。
コンビ名は肩書扱いになります。
※コンビ名と姓名の間が一字あきかくっついているか、文字ポイントに大小の差があるかどうかなど、情報源の表記によっては変わることもあります

コンビ名+姓名の一部の場合→優先名称(統一形)はコンビ名+姓名の一部の形になります。
さきほどのブログ記事が書かれた2012年時点では
「オードリー春日」はこのパターンでした。
オードリーを外してしまうと"春日"だけになってしまい
どの春日さん?となってしまうので、コンビ名は外せないとその時判断しました。
(彼の場合はそれでも成り立つ気がしますけど)

その後「オードリー春日」ではなく
「オードリー 春日俊彰」のコンビ名+姓名の形で
著者として出現したため、資料再調査をしたところ
「人物・文献情報データベースWHO」などの参考資料で確認がとれたため、優先名称(統一形)を
オードリー春日から春日/俊彰の形に典拠訂正しました。
オードリー春日は記述形に変更してまとめました。
ID:1123456-0000 オードリー春日
⇒ ID:1123456-0000 春日/俊彰
  ID:1123456-0001 オードリー春日

相方の若林さんは初出図書の表記が「若林正恭」のみで
オードリーが前に付いてなかったので
(この形だと悩まなくて助かります)
優先名称(統一形):若林/正恭で作成しました。

オードリー(ID:2100001-0000)の団体名典拠ファイルには
1123456-0000 春日/俊彰
1122334-0000 若林/正恭
の個人名典拠ファイルのIDが関連付けされています。

2026年7月 8日

きょうのデータ部☆(7/8)

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本を扱う仕事なので、机では蓋つきのボトルを使用。
インスタントコーヒーを少量のお湯で溶かし、ウォーターサーバーの冷水を満たしてアイスコーヒーにしています!

2026年7月 6日

今月は学習件名を~新設件名のお知らせ2026年6月分~

『週刊新刊全点案内』は毎月最初の号の巻頭に「新設件名標目のお知らせ」として前月に新設した件名を掲載していますが、今月は掲載対象の新設件名がありませんでした。

というわけで、今回は今年前半に新設した学習件名の中からいくつかご紹介したいと思います。
学習件名は、児童書を対象に、調べものに使えるような記述が1ページ以上ある場合に付与しています。

■ナフサ
一気に有名になったナフサ。石油化学工業の重要な原料であるというのも今年のニュースで知りました。報道はぐっと減りましたが、ナフサ不足はどうなったんでしょうか。印刷が白黒になったお菓子のパッケージが話題ではありますが、もっと影響は広範囲ですね。

■ペタンク
南フランス発祥のスポーツ。持ち球を目的球めがけて投げ、より近づけた方が勝ちとなります。年齢やハンディキャップの有無にかかわらず楽しめる、ユニバーサルスポーツとして紹介されることが多いです。

■人物
学習件名には人物や団体名も含まれます。多人数の伝記を扱った図書が来ると、作業者の脳内では人名祭りが始まります。(繰り返しますがなにしろ1ページ以上で付与対象)

煙山八重子 ケムヤマ,ヤエコ (岩手県、社会事業家)
菅実秀 スゲ,サネヒデ (山形県、庄内藩家老、明治維新後は産業振興に寄与)
飯塚伊賀七 イイヅカ,イガシチ (茨城県、発明家)
和田英 ワダ,エイ (長野県、製糸技術者、「富岡日記」著者)
*読みは標目として採用したものを記載しています

こちらは 「ぜんこく一周地域遺産大図鑑 1~6」(岩崎書店刊)で新設したものの一部です。47都道府県について文化財や人物を紹介しており、郷土研究の資料として良さそうな図書でした。

夏休みが近づいてきました。宿題や自由研究で本を探すことも多くなる時期。学習件名がお役に立てば幸いです。

2026年7月 2日

願いごと

7月に入りました。先月は涼しい日が多く助かりましたが、そろそろ夏本番の暑さに備えねばと思います。
さて、今月の雑記のテーマは「年に一度の〇〇」です。

もうすぐ七夕がやってきますね。
幼い頃は何を願おうかとワクワクしていましたが、大人になると、そもそも年に一度しか会えない織姫と彦星の事情を差し置いて自分の願いを叶えてもらっていいものか?などと思ったり思わなかったり。

七夕の始まりとしては、中国の星のお祭り「乞巧奠」がルーツだそうです。天帝の娘でこと座の1等星・ベガ、機織りの上手な織姫と、わし座の1等星・アルタイル、牛飼いの彦星が結婚するも、仲が良すぎて働かなくなってしまった二人を見かねた天帝が天の川で二人を隔て、離れ離れにしまいました。そして会えるのは年にたった一度、七夕の一晩だけ。かわいそうな気もしますが、自分たちだけの世界に入ってしまわないようにね、という訓戒なのでしょうね。
またなぜ願い事をするのか。これは機織りの名手である織姫にあやかって女性の技ごとの上達を願ったのが、現在ではさまざまな願い事をしてOKという解釈に変容したようです。

子どもが通う保育園でも、短冊を書いてきてくださいと宿題が出ました。そして数日後、園内に立派な七夕飾りが。字を書ける子が自分で一生懸命綴った願い、より小さい人たちのかわりに親が記したさまざまな願いが風に揺れるのを見て、ほっこりしたのでした。

2026年7月 7日

カヌーに乗って

本日は「週刊新刊全点案内」2462号の発行日です。
掲載件数は835件でした。

今月の表紙はこちら。
p20260707.jpg
7月といえば海の日。
と言う事で
窓から見える海。
窓を開けると心地良い潮風が吹き込んで揺れるカーテン、
その潮風に吹かれながら暫くボーッと海を眺めている・・・!
そんなイメージです。
海際に佇む家の窓からの眺めかもしれないし
船の旅の途中かもしれません。
(Juri)

*こんな本がありました*
今日は七月七日。七夕です。ふだんは天の川によって会うことができない織姫と彦星が、年に一度だけ川を渡って会いに行ける日
そこで今回は、川にちなんだ本をご紹介します。

「メソポタミアのボート三人男 」
高野秀行(著)
集英社(2026.6)

パックラフトという持ち運べるカヌーに乗って川を下り、適当な場所でテント泊。豊かな自然やその地に住む人々と触れ合える川旅。なんだかわくわくします。
ただし、この冒険の舞台は「メソポタミア」。文明の発祥地として知られていますが、現代では中東のはずれ。ゲリラの拠点も近くにあるとか...?
2018年トルコ東部のティグリス川とユーフラテス川を下った旅の珍道中を、イラストや写真もまじえてつづった本です。
川の流れのままに。冒険のたどり着く先はどんな景色だったのか、気になる本でした。

2026年7月 1日

きょうのデータ部☆(7/1)

image_3x4.jpeg

愛用しているものさしはプラスチック製の緑色。メモリのついていない裏面にして、いまどこをチェックしているのか見間違えないようにしています。

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