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2026年5月 アーカイブ

2026年5月27日

なんでもシール

5月の雑記テーマは「文房具」です。

ニュースを騒がせた令和のシール交換ブーム。ターゲットど真ん中・小学校中学年の娘もがっつりはまり、一時は夜な夜なシール帖を貼り替えては嬉しそうに眺めていました。

今回のブームで一番話題になったのは、ぷっくりした透明立体シールでしょうか。かなりねだられましたが正規品には手が届かず。でも、そんな持たざる子も結構周りにいるようで、持っている子・持てない子それぞれ手持ちを生かして楽しんでいるように見えました。子どもの世界はお金が全ての殺伐でもないのだなと感心しました。

そして今回面白いと思ったのが、動画に触発された手作りシールです。手軽でやってみたくなるアイデアがあふれていて良いですね。娘も平らなシールにボンドを山盛りにして数日かけて乾かし、かなりかわいいぷっくりシールを作っていました。ほかにも、要らないアクリルグッズや百均のミニチュアスイーツの裏に両面テープをつけてシールにしたり、裏に粘着力があればなんでもシールと呼ぶみたいです。お友達のお母さんが作ったという、透明レジンにビーズとドライフラワーを入れたシールもとても素敵でした。

きょうのデータ部☆(5/27)

今日は曇り空が続く1日でした。
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5月も末になり、夕方でも明るい時期になってきましたね。

2026年5月26日

本日は「週刊新刊全点案内」2456号の発行日です。
掲載件数は888件でした。


*こんな本がありました*

「あるコンテナ船の物語」
イアン久米川(著)
早川書房(2026.5)


1970年代にスウェーデンで建造された1隻の船。
石油採掘のための居住用コンテナ船だったこの船は、
1980年代に英国軍の兵舎になり、1990年代ではアメリカの監獄、
2000年代はイギリスの刑務所、2010年代にはネイジェリアの海底油田労働者の宿舎になりました。


投資やタックスヘイブン、好況と不況、戦争、移民問題など、あらゆるものに翻弄されてきた船。
その数奇な運命から、世界経済の全体を見ることができます。

2026年5月20日

きょうのデータ部☆(5/20)

避難訓練のさいに活躍する、防災用のヘルメットです。
大きくTRCのロゴが入っています。
2026.05.20データ部ログ写真.jpg

2026年5月21日

めくる

5月の雑記テーマは「文房具」です

 色々使っていますが、なかでも私の毎日を便利に助けてくれているものに、紙をめくる際に指にはめる指サックがあります。
 入社してすぐにお菓子のポテコをラバーで再現したような「メクリッコ」に出会った際、それまで小学生の珠算塾で使ったクリーム状のメクールや大きな指サックしか知らなかったので、コンパクトさと使い勝手に驚きました。マニュアルを捲り、ゲラを並び替えたり数えたり配布したりと、あっという間に社会人生活に無くてはならないものとなりました。
 最近はマニュアルもデータ化しゲラを並び替えることも減りましたが何かにつけて紙を扱うことの多い業務なので度々使っています。
 気づくとハートやキャラクターのモチーフが付いているものも出て、ちょっと楽しい気分になれると手に取るものの、その小ささとちょいちょい使うという使い方ゆえか、しょっちゅう無くしたり壊したりしていますが...近年出会ったドはまりな商品に埴輪の形をした「はにさっく」があります。とても丈夫かつちょっと大きめなので無くすこともなく引き出しの中で笑顔で私を待っています。

2026年5月19日

兵庫県告発文書問題

本日は「週刊新刊全点案内」2455号の発行日です。
掲載件数は813件でした。

*こんな本がありました*
「兵庫県告発文書問題 なぜ日本を揺るがすのか」
奥山俊宏(著)
岩波書店(2026.4)

2024年、職員によって、当時の県知事のパワーハラスメント等の疑惑に関する告発文書が送付されたことに端を発した問題は、地方自治体における内部告発及び公益通報制度の問題であると同時に、ソーシャルメディア上で真偽不明の大量の情報が発信されたことでも、ある種の画期になりました。その後政治とSNSとの関係は、あまり状況も良くならないままに、話題になり続けています。

この本は、ジャーナリストであり、百条委員会等で発言したことで自身も騒動の渦中に巻き込まれることになった著者が、当時発表した文章などを交え、問題の事実関係を整理し検証したものです。

書かれた事柄の根拠がきちんと示されているのは本来は当然のことかもしれませんが、情報が氾濫した当時の状況を思い返すと、この本の重要性が増すように思います。

2026年5月29日

お名前は?~MARCや検索の話~

映画「サンキュー、チャック」が公開になりましたね。
こちらはスティーヴン・キングの小説が原作です。
彼の作品はかなり前から翻訳が進んでいるので、同じ作品でも異なるタイトルで刊行されていることがあります。

例えば、今年日本での映画公開が話題になったこの2作。それぞれ複数の邦題で刊行されています。(こう見るとスティーヴン・キング作品の映画化の多さが際立ちますね)

・「The running man」→「ランニング・マン」「バトルランナー」
・「The long walk」→「死のロングウォーク」「ロングウォーク」

邦題が違ってもまとめて探したい。そんな時に使えるのがMARCの「原タイトル」です。
MARCには原書のタイトルを記録する項目があるため、このような検索が可能になっています。
「The running man」「The long walk」で検索すれば、日本語でどのようなタイトルが付けられていてもヒットさせることができるのです。

翻訳でタイトルにバリエーションが出るのはわかった。でも「竹取物語」と「かぐや姫」のように、日本の作品でも同じことが起きるのでは?
そんな鋭いあなたには、「著作」の項目がお勧めです。

また、冒頭でご紹介した「サンキュー、チャック」ですが、実は原作本のタイトルは「チャックの数奇な人生」。
このように映画のタイトルと原作本のタイトルが異なる場合、「メディア化タイトル」の項目がご利用いただけます。
映画に限らずメディア化された際のタイトル(今回ならば「サンキュー、チャック」)で検索すると、原作本を探すことができるのです。詳しくはこちら

2026年5月13日

きょうのデータ部☆(5/13)

パントリーにあるたくさんの糊たち。
2026.05.13データ部ログ写真.jpg
ひときわ大きな1つが彼らの保護者のようにも見えます。

2026年5月12日

海の見えるところに

本日は「週刊新刊全点案内」2454号の発行日です。
掲載件数は1145件でした。


今月の表紙はこちら。

20260512.jpg

5月の太陽の下で
凛として優雅で
静かに、微かに風に揺れる
アヤメ一輪のイメージです。

(Juri)


*こんな本がありました*

「世界の愛しの灯台100」
(Kan Kan Trip)
不動まゆう(著)
書肆侃侃房(2026.4)

オールカラー写真付きで世界各国の美しい灯台が100カ所紹介されています。所在地・アクセスなどの情報に加えて、初点灯した年や灯質(灯台を識別するための光り方の周期...だそうです)も一か所一か所紹介されており、灯台ってそういうところを見るんだ!と初知りでした。
海のない町で育ったので灯台というものに馴染みがなく、鑑賞しようと思ったこともありませんでしたが、現地を訪れた著者の感動(と偏愛ぶりも)が伝わりこちらもわくわくしてきます。なかには200年以上前に建てられたものや、すでに灯台としての役割を終えたものも多く残されているそうで、町と航海の歴史を感じることができそうです。
インドア派ながら旅行に対するモチベーションが高まっている今日この頃、まずは国内の灯台を見に行ってみたいなぁと思っています。

2026年5月11日

手話は言語~新設件名のお知らせ2026年4月分~

明日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名のお知らせ」を掲載しています。
新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。

4月には5件の件名を新設しました。そのうちの1つが「手話施策推進法」です。

手話施策推進法は令和7年6月25日に公布、施行されました。
この法律で、手話がこれを使用する方にとって日常生活、社会生活を営む上で、言語その他の重要な意思疎通のための手段であると位置づけられました。

私自身は手話は使えませんが、母が簡単な手話通訳をしており、よく家で手話の勉強をしているのを見かけました。
母曰く、手話通訳は話し言葉をそのまま直訳するのではなく、意味を汲み取って手話で伝えるそうです。
まさに一つの言語だねと話したことがあります。

今やスマートフォンなどの意思疎通手段が増えてきて、手話を使う人も減ってきていますが、使用者にとっては大切な言語。
所属する手話コミュニティの中では母が一番若く、手話使用者の外出を補助する方の高齢化が進んでいるそうです。
私も少し勉強してみようかな。

2026年5月 8日

版を重ねても大丈夫 ~典拠のはなし~

先日美術展「トワイライト、新版画展」へ行ってきました。
今年初め頃に刊行された図書で目にした、川瀬巴水の作品の構図が今みても斬新で気になっていたので、「小林清親から川瀬巴水まで」という副題にひかれて足を運びました。
西洋絵画の美術展にはときどき行きますが、そういえば版画の展示をじっくり見るのははじめてかも、と作品リストには作者のほかに版元の記載もひとつひとつにあって興味深かったです。江戸の浮世絵だけでなく明治時代にも版元が活躍していたのですね。

解説内など号のみで書かれることも多く、「広重」と出てくれば安藤広重だなとわかりますが、「探景」と言われるとさっき作品を見たどの人だっけ...あ、そうそう安治...井上安治だ、と浮世絵に明るくない自分はなります。

典拠ファイルを調べると「井上/安治(イノウエ,ヤスジ)」で優先名称(統一形)が作成されています。個人名典拠を作成する際に参照する参考資料も、多くがこの形で掲載されていました。資料によっては「井上/安治(イノウエ,ヤスハル)」と記されることもあるようです。そういえば作品のなかにも「安はる」という表記も見かけたような?

典拠ファイルは図書に表記された形は記述形として、優先名称(統一形)のもとにまとめて管理します。今後「井上探景」や「井上安はる」と書かれた図書が出たときは「井上安治」を見出しとしてその引き出しにまとめていくというイメージです。
ほかの例も見てみましょう。
浮世絵師といえば、の葛飾北斎の典拠ファイルはこのようになっています。(一部省略しています)

統一形:葛飾/北斎(カツシカ,ホクサイ)
記述形:北斎(ホクサイ)
記述形:葛飾/戴斗(カツシカ,タイト)
参照形:勝川/春朗(カツカワ,シュンロウ)
参照形:俵屋/宗理(タワラヤ,ソウリ)

多くの号があり、図書に表記された形が記述形として「葛飾/北斎」のもとにまとめられています。
また、図書に責任表示として書かれていないけれど図書中や資料に記載があった形は、ガイド機能として参照形を作成しています。典拠ファイルを使えば参照形の形でも検索することができます。

ただし、ひとつの引き出しにまとめる典拠の方法は近代以前の人の場合。現代の人は別名がある場合はそれぞれの名称を優先名称(統一形)として作成し、互いに関連します。

さらに、「安藤広重」についての典拠ファイルを見てみると...3件のファイルがあります。

統一形:安藤/広重 付記:1代目
統一形:安藤/広重 付記:2代目
統一形:安藤/広重 付記:3代目

これまでは異名同人(別表記を持つ人)の例を見てきましたが、安藤広重は同名異人の例です。典拠ファイルでは同名の別人がいる場合は優先名称(統一形)に世系を付与(付記)して区別しています。
「安藤広重」という文字列だけで検索しようとすると、3人の広重が混ざってしまいますが、典拠ファイルを使うと明治期に活躍した3代目について調べたい、というときもピンポイントで探すことができます。

2026年5月14日

もったいないから使い切りたい。

5月の雑記のテーマは「文房具」です。

誰もが幼いうちから使う文房具。

皆さん、どうですか?

消しゴムを消せなくなるまで使い切れていたでしょうか?

ボールペンの芯が透明になるまで(途中で出なくなるとかではなく)使い切ったり?

白状すると私は使い切れていませんでした。

高価な文房具は使ってこなかったかわりに、ほぼすべての文房具が目の前を通り過ぎていったような印象。

言い訳ですが、クレパスも消しゴムも最後まで画けたり消せる部分だけれども極端につかいづらいし、シャーペンにいたってはラスト1cmは使えない設定ではないですか...言い訳ですが...。

時は過ぎて、今は自分の子供がまさに文房具を使い切れない人です。

成長とともに頻度は低くなったものの、気が付くと消しゴムがバラバラになっていたり、シャーペンが分解されたままパーツが紛失していたり、定規が割れていたりします。

何をどうしたらこうなるのか?

自分が買い与える側になってみると、文房具と本を惜しみなく買い与えてくれた両親と、消えていった文房に申し訳ない気持ちになります。
今さらではありますが。

さて、そんな私ですが、就職してからは、会社の備品ということもあり、さすがに文房具を使いこむようになりました。

一番使い込んでいるのは、シャーペンでしょうか。もはや軸の部分が指の形にすり減りプラスチックも曇っています。

リフィルで補充できる文房具も好きです。

円筒の容器に入ったシャーペン芯の予備を使い切った時、しばらくは空の小さな筒をデスクの引き出しに入れてとっておいていました。

典拠の業務で一番使う青いボールペン(チームによって色が分かれています)の芯が青いところが1mmもなくなって何も書けなくなった時も、やや感慨があります。

大人になって、ようやく使い切る爽快感を味わっています。

2026年5月 7日

立体感がたまらない

5月の雑記のテーマは「文房具」です。

1年半くらい前、シールを買うのにハマって買い漁っていました。
今は購入のための整理券が配布されるほど人気のボンボンドロップシールも、当時は「品切れも多いけど、探せば見つかる」くらいの人気度でした。
何歳になっても女児の心が捨てきれず...きらきらしたものに惹かれてしまいます。
学生の頃にガラケーをデコったりしたことを懐かしく思い返しながら、久々にスマホケースやパウダーケースをはじめとするあらゆる日用品をシールやネイルパーツでデコっていました。立体感のあるシールの合間をストーンや小さなパーツで埋めて、レジンで固める作業がとにかく楽しくて楽しくて...フットネイル用のUVライトがこんなところで活躍するとは!
デコった小物たちは友人の子どもや電車で隣に座った見知らぬ女の子(正真正銘の女児たち!)からも大変好評でした。
2ヶ月ほどで自分のなかのデコりブームは過ぎ去ったのですが、しばらくして友達から「前言ってたシールが今入手困難なくらい流行ってるの知ってる?」と聞かれて驚きました。まさかそんなレアものになっているとは。よく似た偽物(?)のシールもよく売っているのを見かけます。

さすがにそろそろブームは過ぎ去ったのでしょうか。欲しいと思っている子の手に渡ればいいなと思います。

2026年5月25日

「超研まちライブラリー」に行ってきた!~後編~

「超研まちライブラリー」に行ってきた!の後編です。前編はこちら

実際に缶バッチを作ってみます。

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こちらが缶バッチメーカーです。
3個作りたいので、材料費100円×3=300円をお支払いしてスタート。


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専用のアプリでデザインしておいたイラストをバッチの大きさに切り、缶バッチパーツと一緒にセットします。

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ぐるぐる回して。

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はい出来ました、可愛い~!

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全部キレイにできました。
「このキャラ見たことある」というかた。
データ部ログのマスコット、データぶー子ちゃんとぶう太くんです!

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会員カードも作っていだたきました。
今度は何を作りにお邪魔しようかな。

2026年5月18日

「超研まちライブラリー」に行ってきた!~前編~

「超研まちライブラリー」に行ってきました!

「超研まちライブラリー」は、これからの図書館のための実験ラボ「超図書館総合研究所」がオープンした施設です。


データ部のある本社ビルから歩いて2、3分で行かれます。

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入口にも本が置いてありますね。


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中はこんな感じ、小さく音楽が流れていて落ち着きます。
社内外のメンバーが選んだ本が並んでいます。

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カッティングプロッタです。カッター刃がついていて、シール紙に印刷したキャラクターの形に切り抜いてステッカーを作ったり、人の手では大変な細かいカッティング作業をしてくれます。

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レーザーカッターです。

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3Dプリンターもあります。
これらは材料代を支払えば、実際に使わせてもらえます。

オリジナルの栞や案内プレートを作ったり、図書館にまつわる諸々のヒントが見つかりそう。

後編では、実際に缶バッチを作ってみます。

2026年6月

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