~TRC AV MARC概論 Vol.7~
長いようで短かったAV MARC概論も今日で最終回です。
日中の天気もよく分からない社内で、パソコンに向かってせっせとMARCを作っている私たち(と、周りに同意を求めてみる)。みなさんにデータ部のこと、AVのことをご紹介できるのは嬉しい!とは思うものの、勢いばかり余って言葉は足りなかったかも・・・。
今後またご紹介する機会もあると思います。AVの出番も是非お楽しみに!
では最終回らしく、まとめに入ります。
・ TRC AV MARCとは録音資料・映像資料に対して作っているMARCです。(Vol.1)
・ 録音資料は受注された商品のみ、映像資料は著作権の確認が取れた商品のみMARCを作ります。(Vol.2)
・ AV独自の項目があります(録音資料ならレーベルや音楽分類、映像資料なら映像規格など)。(Vol.3)
・ 内容細目ファイルという収録内容を入力したファイルが要です。(Vol.4)
・ セットの商品は配架できるケース単位でMARCを作ります。(Vol.5)
・ 登録→入力→チェック(映像資料は+内容紹介文入力+写真撮影)という作業工程です。(Vol.6)
届いた見本の荷解きをする隣でDVDの登録、その前では映像資料のゲラをチェック、そのまた後ろの席では録音資料のリストのチェック、ちょっとだけ離れたあちらでは月刊新着AV案内の編集・・・と、少ない人数で4種の資料を相手にいろんな仕事をしています。
たまに奇天烈なおまけに遭遇したり、新たな規格をどう扱うか頭を悩ませたり、あまりにアート過ぎて文字が読めません的な難関もあったりしますが、眉間にシワを寄せてるばかりでもありません。
この職場にいると、今まで知らなかった様々なジャンルの音楽や映像を垣間見ることができます。個人的にはこれが楽しい。「綾小路きみまろ」の芸風やスピリチュアル・カウンセラー「江原啓之」が歌手であることを私は会社で知りましたもん。
最近ではなんと「リカちゃん」が歌っているというCDに遭遇。今年誕生40周年を迎えた着せ替え人形リカちゃんのCMソングなんかを集結したものです。リカちゃんの苗字は「香山」、精神科医「香山リカ」と同じ名前なんですね~。ちなみに小学5年生だそうです。初めて知りました。