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MARCってなんだろう(ダイジェスト第4回)

こんにちは、データぶー子です。
このデータ部ログダイジェスト企画も4回目。前回までで"データ部"の正体...じゃなかった実態がだいぶわかってきたのではないでしょうか?
さて今回は、そのデータ部が作っているもののご紹介。「MARCってなんだろう」です。
databuko5.gif

2012年4月27日掲載の記事より)

そもそもMARCとは何でしょうか?
「MARC」(マークと読みます)は、MAchine-Readable Catalogingの略語で、機械可読目録という意味です。
機械で読める目録...わかったようなわからないような言葉ですが、要するに1冊の「本」の情報をコンピューターで管理・閲覧できるようにしたデータベースのことです。
「本」の情報には、
・タイトル
・著者
・出版者
・発行年
・ページ数
・ISBN
などといったもののように、図書に書いてある情報だけではなく
分類
件名
のように、図書の主題を表わす情報も含んでいます。

さらには、「短編集の中の、あるひとつの作品のタイトル」(内容細目ファイル)や「子ども向けの科学の本の目次」(目次情報ファイル)といったものまで入っている場合もあります。(詳しくはこちら

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なるほどMARC(マーク)は本のデータベース!これを使うことで、どんな本があるのかをさがすことができるんですね。
MARCの中身もいずれご紹介イタシマス。お楽しみに!

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