日刊新刊全点案内

3月25日の新刊件数

422件

3月25日の新規著者数

158件

new01.gif

↑ 一覧が開きます(毎日更新)


TRC新刊図書オープンデータ

毎週土曜日更新です

利用規約

データ部ログへようこそ!

こちらは「図書館の本屋さん」こと株式会社図書館流通センター(TRC)の
データ部による、MARCと本に関するブログです。
pink2.gif TRC MARCに関する情報をお探しの方はこちら。
red.gif とにかく本が好きな方には本のご紹介もあります。
orange.gif 一息いれたい方はこんなコンテンツをどうぞ。


2026年3月26日

「正座するやつ」

3月の雑記テーマは「伝統芸能」です。

わたしは伝統芸能の中でも、話芸と呼ばれる落語、講談、浪曲が好きでよく出かけます。


ある日のこと、浪曲を聴こうと浅草の木馬亭へ。その道すがら、こんな会話が聞こえてきました。しゃべっていたのはレースをあしらった和洋折衷のレンタル着物で、浅草観光をたのしんでいる20代とおぼしき女性2人組。

A「あれ見たいんだよね、なんか正座するやつ」
B「え!落語!?」
A「それー!」
B「私も見たい!」
A・B「キャー!!!」

(((え!落語!?)))
あまりの急展開に、心の中でわたしも叫んでしまいました。正座だけのヒントで落語にたどり着くなんて、奇跡の会話では!?
おそらく、下町浅草、着物、近くには浅草演芸ホール、そんなシチュエーションから「落語が見たい」にたどり着いたのですよね。...ね?

その後、彼女たちは落語を見に行けたでしょうか。ぜひ行ってほしい。とはいえ、その世界を知っている人が思うよりも、初めての方には伝統芸能(落語ですら)は敷居が高いようです。


最初の出会いはなんだったかな?と自身の記憶を手繰れば、高校時代の伝統芸能鑑賞会でした。四代目桂三木助の落語「子ほめ」に涙を流して大笑い。そんなたのしい記憶が伝統芸能の入口だったこと、いま思うと幸運でした。


「伝統芸能」と呼ばれるものは、大抵が「正座するやつ」かもしれません。(比較的新しい芸能である浪曲は基本立ち高座ですが)
100年後、200年後には正座しない伝統芸能が生まれているのでしょうか?

正座してお仕事される皆様におかれましては、膝を傷めませんよう切に祈るばかりです。

2026年3月25日

きょうのデータ部☆(3/25)

ご近所の桜を見に行きたかったのですが
生憎の雨降りのお天気で断念。
一方地下の一角で不思議なコンビに出会いました。
IMG_4533.jpeg

2026年3月24日

早起き、好きですか?

本日は「週刊新刊全点案内」2448号の発行日です。
掲載件数は959件でした。


*こんな本がありました*

「早起き、大好き。 ライフスタイル・アンソロジー」
内田彩仍ほか(著)
PHPエディターズ・グループ(2026.4)


朝が苦手です。5分でも1分でも長く寝ていたいと毎朝思っています。
ところが子どもが高校生となり、恐れていたお弁当生活が始まり、この1年はこれまでよりもちょっと早起きしてお弁当を作るという生活を送ってきました。
それでも早起きは嫌いです。お弁当がない日は嬉しくなって、少しでも長くベッドの中にいてやろうと思ってしまいます。


ところがどうでしょう、このタイトル。早起きが大好き? 
そんなことこれまで言ったことがありません。


誰がそんなこと言っているの...と本を見てみれば、錚々たる顔ぶれのライフスタイル本の著者のみなさん。憧れの丁寧な生活...そして、いつも憧れるだけで自分には程遠い...について本を書ける人というのは、やはり朝早くから気持ちよく1日をスタートしているんですね。


早起きは苦手。でも薄々気づいてはいます。
夜スマホをいじっていると溶けるようになくなってしまう時間が、たまに早く起きて活動を始めるとなんだか長く感じることを。
子どもが起きてくる前にこなす家事が、いつもより効率よく進むことを。


もうすぐ4月。新しい生活を始めるにはもってこいの季節です。子どもたちの環境も変わるなかで、自分の生活を改めるにもいい機会。まずはこの本を読んで、達人たちから朝の時間の使い方を学ぶところから始めてみようかな...。

2026年3月23日

文庫本が読みづらいというお悩みに~TOOLiで探そうQ&A~

Q.最近、字の小さい文庫本が読みづらくなってきたんですが、大きい活字の本はどうやったら探せますか?

A.TOOLiの「刊行形態」のところから、大活字本を探せます。

ここ数年、学生時代の友人と会うと必ず話題になるのが、「老眼がどれぐらい進んだか」。
ランチの時にも、メニューを見るために、必ずと言っていいほどみんな老眼鏡を取り出します。
かく言う私も、ド近眼のため老眼鏡こそ持っていませんが、本を読むときはコンタクトレンズではなく、度数の弱めの眼鏡を使っています。

さて、そんな老眼にもやさしい本、それが「大活字」です。
もちろん老眼だけではなく、弱視者(低視力者)の方にも読みやすいように、通常よりもかなり大きな活字で印刷されています。
「大活字」の本だけを探したいときには、TOOLiの「刊行形態」の中から、プルダウンで「大活字」を選択して検索してみてください。
著者名や受賞情報と掛け合わせると、絞り込んで検索することができます。
ベストセラーや過去の名作のほか、読者対象を意識してか、歴史・時代小説などが比較的よく大活字化されているようです。最近では岩波文庫の大活字版が出版されています。

「字が見えづらくて、最近本を読んでいない」という方にこそ、ぜひご活用いただきたいです。

2026年3月19日

今はまだ、遠くにあることがわかった沼を望遠鏡で見ているくらい

3月の雑記のテーマは「伝統芸能」です。

狂言、歌舞伎、能は学生時代に観る機会があったのですが、人形浄瑠璃文楽はそういった機会がなく、いつか行きたいなーと思うまま長い年月が経っていました。
転機は1年と少し前。居住地の近くで公演があることを知り(国立劇場が閉場中だからですね)チケットをゲット。行ってみました。

私が観たのは「妹背山婦女庭訓」。さすがに初観劇で1日中通して観る勇気は無かったので第一部のみです(小松原の段/太宰館の段/妹山背山の段)。
「人形は3人で動かす、声を出す人(=太夫)は1人」という、どこで得たかもわからないとてもぼんやりしたイメージだけを持って行ったので、そうではないパターンもあることに驚くところからでした。(複数の太夫が各役を担当することや、床が上手と下手両方に設置されることもあるんですね!と。本当に何も知らない素人ですみません。)
想像以上にダイナミックな舞台装置、ライブ感満載の義太夫節、エンタメ要素の強いストーリー、そして色々な想像をさせてくれる人形たち。大変興味深く拝見しました。
「他の演目も観てみたい!また行きたい!」という気持ちは日に日に強くなり、12月の「文楽鑑賞教室」、2月の公演と、本当に少〜しずつではありますが、文楽鑑賞が増えつつあります。次は5月かな。

日本の古典にありがちな、とんでもなく極端な思想や展開(そんな理由で人を殺そうとしないで!で、それを当然のように受け入れないで!?)に面食らいながらも、気づけば泣きそうになることもあり、登場人物に共感するとかしないとかそういうところじゃない感動を知ったのでした。

私が思う、私のような全くの初心者が公演を楽しむコツ。
それは、変な意地や見栄を張らずにイヤホンガイドを借りること。これです。(意見には個人差があります。)
とはいえ、やっぱり生のお声や音楽を全身で浴びたい気持ちもあるので、いずれはガイドに頼らず観られるようになりたいと...あ、2回行けばいいのか。

2026年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク