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データ部ログへようこそ!

こちらは「図書館の本屋さん」こと株式会社図書館流通センター(TRC)の
データ部による、MARCと本に関するブログです。
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orange.gif 一息いれたい方はこんなコンテンツをどうぞ。


2026年3月12日

大和屋!

3月の雑記のテーマは「伝統芸能」です。

では趣味の相撲の話でも。
そっちじゃないですね、はい。

歌舞伎は毎月観に行っています。
習慣化してしまっているので熱量は月によってまちまちです。
東銀座にある歌舞伎座は昼と夜で演目が異なるので
少なくとも月2回は行っていますね。
それ以外に新橋演舞場や浅草公会堂、国立劇場(現在閉場)
もあると、土日祝日は歌舞伎三昧の月になることも。
贔屓の襲名披露の時は松竹座、御園座、南座、博多座、金丸座も行きました。
夜行で行って昼・夜観て夜行で帰っていたので観光ゼロ、
勿体ないことをしました。


歌舞伎を観に行くきっかけになったのは
中学校の音楽の授業で習った演目「勧進帳」です。
通しだと約1時間30分の演目ですが、
中学の授業だと毎回途中で終わってしまうので話がつながらない...
と夕飯の時に母親に話したところ
「歌舞伎は生で観るものよ」と言って翌日には
「来月歌舞伎座でちょうど勧進帳やるから観に行きなさい!」と
あっという間に歌舞伎座デビューとなりました。
親がとってくれた席は1等席だったので、生の長唄と三味線の音
最後の飛び六方は迫力半端なし。
音楽の定期テストはバッチリでした、めでたしめでたし。


それから火が付いたのは私でなくて母。
実は結婚するまでは歌舞伎座に通っていたらしく
仮名手本忠臣蔵や義経千本桜などスタンダードな演目がかかると
歌舞伎座に連れて行ってもらいました。

そんなある日に観たのが当代の坂東玉三郎による「藤娘」
幕があいた瞬間、劇場の皆が息をのむのが分かりました。
本当に可愛らしく、そして美しかった~、もちろん今も。
帰りの電車ではキレイ!また観たい!とだいぶ興奮していたらしいです(本人覚えていない)
それからは"坂東玉三郎"と予告を見かけると
試験前でも劇場に行く困った学生に成長しました。
そして今に続きます。

ちなみに標題は坂東玉三郎丈の屋号です。

続きを読む "大和屋!" »

2026年3月11日

きょうのデータ部☆(3/11)

IMG_4924.jpg
2Fから見下ろす1F。急いでいるときは足を踏み外さないように注意です。

2026年3月10日

1/2?0.5?

3/10は週刊新刊全点案内2446号の発行日です。
掲載件数は1082件でした。

「こんなに違う!世界の算数教育」
田中/義隆(著) 酒寄/晃(著) 伊藤/大悟(著)
明石書店
(2026.2)


日常的に分数を使う地域のことを「分数圏」、小数を使う地域のことを「小数圏」と定義づけ、それぞれの初等算数教育の特徴を明らかにするのがこちらの本。
道路標識などの表示が、分数圏では「あと1/2マイル」などであるのに対し、小数圏では「あと0.5キロメートル」などが一般的。日本は小数圏、アメリカは分数圏と言われてみれば「おお...確かに...」と納得しました。
それぞれの文化圏における算数教育の学習構成、特に分数と小数を学ぶタイミングが異なるという指摘をもとに、各文化圏の国の教科書を取り上げ、そこで行われている算数教育の内容を総合的に比較・検討しています。

初等教育、特に算数の場合は学ぶ順番や学び方にそんなに大きな違いがないイメージがあったのですが、思っていたよりいろいろなバリエーションがあるよう。アメリカ(分数圏)では「小数とは分母が見えないかたちで書かれた分数です。」という教え方をするという一文があり、驚きました。
自分がどうやって小数・分数を学んだかは全く思い出せませんが...興味深い一冊です。

2026年3月 9日

昔の課題図書を探すには?~TOOLiで探そうQ&A~

Q.今年度ではなく、過去に課題図書に選ばれた作品を探すことはできますか?

A.TOOLiの課題図書情報から探せます!

読書感想文の宿題といえば夏休みですが、「青少年読書感想文全国コンクール」は毎年4月1日ごろに課題図書が選定されます。
コンクールに応募するには、選定された図書から選ぶ必要がありますが、この機会に過去作品も読んでみたい、図書館で企画棚として並べたい、というご要望もあるかと思います。
その際に役立つのが、TOOLiの課題図書情報です。
TRC MARCでは、「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書、「読書感想画中央コンクール」の指定図書、「西日本読書感想画コンクール」の指定図書を対象に、各コンクールの名称を記録しています。
TOOLiでは、それぞれの回次・年次、区分・学年でさらに絞り込みができます。
年齢がばれてしまいまいますが、私が小学生の頃に課題図書に選定されていた「さと子の日記」も、こちらの課題図書情報から探せました。みなさんの思い出の本も、きっと見つけ出せるはずです。

2026年3月 5日

実は習っていました

3月の雑記のテーマは「伝統芸能」。
歌舞伎を取り上げた映画「国宝」の大ヒットにちなみました。

といっても、実は観ていないんです、「国宝」。知り合いにも驚かれたのですけれど、歌舞伎はちょっと苦手意識がありまして。思うに、歌舞伎よりも先にシンプルな狂言と能(能楽)を知ってしまったので、派手でにぎやかな歌舞伎に疲れてしまうのが原因かなと。

そんなわたしの狂言との出会いは大学生の時。サークルの勧誘期間中、キャンパスを歩いていたら、「狂言に興味ありませんか?」と声をかけられたのです。めちゃくちゃあやしい。ですが、直感的に「おもしろそう!」と思ったのですよね。教科書(国語の「附子」とか。いまは「柿山伏」かな?)レベルの知識しかなかったのに。こうして大学の部活で「狂言を習う」ことになったのです。

月に一回ほど、師範稽古というのがありました。稽古用の舞台がある場所へ伺って、師範に稽古を見てもらう回です。ふだんの学内での練習は先輩に教わったり、学生同士和気あいあいとした雰囲気でしたが、師範稽古は別格の厳しさ。まず正座してお辞儀をしてから舞台の上へ。(ちなみにこの時の格好はズボンなどの動きやすい服に白足袋。着物or浴衣ではありません)教わった台詞や動きを師範に見ていただきます。しっかり練習したつもりでも、見てもらいながらの稽古に緊張しきり。ときに「ちがう」という言葉が師範から飛んできます。とりあえずやり直す→「ちがう」、さらに焦りながらやり直す→「ちがう」
だいたい3回ぐらい「ちがう」が出たあとでしょうか。師範がおもむろに立ち上がって、学生の前で「こう!」「こう!」と実演してくださり。迫力に気おされつつ、必死でそれをまねしました。こわかった...。いまだに師範稽古で訪れた町に行くと、動悸がします。

プロフェッショナルな師範に直接習うことができたとか、自主公演では装束から道具から一式まるまるお貸しいただいて本番の舞台に立てたとか、めったにできない経験をしたものだとしみじみ思います。

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