珍しさにわくわく
先週あたまは都内、そして週末は西日本が大雪でした。
特に沖縄においては記録的(奇跡的?)な年となったようですね。いまだに毎年雪が楽しみな私(九州出身)としては羨ましいニュースでした。
1月の雑記テーマは「冬のあそび」です。
沖縄ほどではありませんが雪が降らない九州。当然積もることは更に珍しいので、雪遊びはめったにできませんでした。
代わりといってはなんですが、冬に好きだったのが「つらら集め」。
......この遊びがどの程度メジャーなのか分からないですが。ご近所さんの軒先に下がった透明で綺麗なものをパキッと折るのが楽しかったです。長ければ長いほど自慢できた気がします。
「先生見て見て!」と教室まで持ちこむクラスメイトもしばしば。いや、それ溶けるでしょ...と先生に「捨ててきなさい」と言われるのですが、どうしても捨てたくない。あろうことかポケットに突っ込みはじめる男子。凄まじき執着心。
そんな土地柄なので、3cmも積もろうものなら大はしゃぎです。
雪が積もった日には上級生と校庭の取り合いで、4時間目の終わりごろになると「早く授業終わらないかな」とクラス中が浮足立っていました。(積雪が薄すぎて、一番乗りで行かないとすぐ溶けてなくなってしまうのです...)
豪雪地帯の人には呆れられますが、珍しいものにはやっぱりわくわくしてしまいます。
「積雪1メートル」への憧れが未だ捨てられない私ですが、いつか「これぞ冬遊び」と呼べるような雪合戦をやってみたいものです。