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「MARCや検索のはなし」から

こんにちは。新刊目録の望月です。

きょうのブログは、新刊のメンバーが過去に書いた「MARCや検索のはなし」シリーズから独断でピックアップ、一言添えてご紹介していきたいと思います。
書籍のMARCを作っている、というと右から左へ機械的に流しているような印象をもたれることがあります。そういう部分もありますが、実際には多種多様な書籍をながめつつ、ああでもないこうでもないと迷ったり悩んだりしながら決めていくことも多いです。
そういった、出来上がったMARCを見ているだけではわからない舞台裏を垣間見られるようなものを選んでみました。

○タイトルで悩む
MARCの顔
MARCの顔といってもいいかもしれないタイトル。それでも場所によってちがう形をとることも...。

なにを、どこまで~タイトル関連情報のおはなし~
「なに」を「どこまで」。タイトル関連情報の悩ましさを端的に表現しています。

タイトルもリニューアル
タイトルがちがうからちがう本?いえいえ改題したけれど中身はおんなじだってこともあるのです。

それって同じもの!?
翻訳書の邦題も実にさまざまですが、原書のタイトルがわかれば便利ですよね。

○本の形態の記録法
メジャーが活躍
大きさひとつとっても一筋縄ではいきません。

何ページ?!
ここだけのはなし、ページを一枚一枚数えたりすることもあるんですよ。

○実物を見てわかることもあります
索引ついてますか?
年表あります
索引も年表も、見逃さないよう要チェック!

奥付
だいじな情報源のひとつ、奥付。いろんなところにひそんでいます。

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