データ部あるある 2
データ部メンバーの職業上のくせや習慣を紹介する記事、第2弾です。
まず、人名・団体名関連作業メンバーの「あるある」から。
「オリンピックで各国選手のヨミが気になる。どこが姓?とか...」
(世界各国にはいろいろな姓名の形があり、なかには姓がない地域も。どんなふうに紹介されているか、今年のロンドン五輪もドキドキです)
「甲子園の全国のご当地っぽい姓も気になる。沖縄とか北海道とか」
(沖縄とか北海道の方とか、関東出身者にとっては珍しい名前も。選手の名前をよみあげるアナウンスでつい、「へえ~」)
「店員さんの名札を見て珍しい名字だと、つい名前のヨミを聞いてしまう」
(異性の場合、聞き方がまずいと「ナンパしている」と思われるから注意)
「アイドル・モデルの人名ヨミがわからないとき、年齢を感じる」
(いまや平成生まれが当たり前なアイドルたち。イマドキの名前は読みも難読ですし)
分類・件名班ではこんなことが。
「本の分野を数字(NDC分類)で言いそうになる」
(文学ジャンル=9類、医学ジャンル=4類など、つい分類記号で図書を判断。人によっては「麹テーマの本はやはり596関連が多いね」とか「この作家は913.6もいいけど914.6も面白いよ~」「最近仏像の本買ったって?それって1類?7類?それとも?」とか普通に会話に取り入れてたり?)
*分類について興味がでてきた方はこちらの過去記事を☆例①②
預かり本を扱う遡及部署では?
「個人の戦争体験などの本に心がつらくなる」
(それぞれの「戦中」が。作業しててうるっとしてしまいます...)
これはデータ部全体的な「あるある」。
「習得できなくても語学に興味を持つ」
(仕事上いろんな言語の辞書をひくことが多いのです。ときどき、どんな言語も調べりゃ読めると強気になったり)
「視力が落ちてきた気が...。つい中吊り広告で視力検査してしまう」
(これこそ職業病?データ画面とのにらめっこは目が疲れます。目薬必須。ドライアイ対策も欠かせません。)
「データ部あるある」とりあえず、今日はここまで。
また、そのうちUPします!