みなさん、こんにちは!
私はちょずみと言います、ネズミのおんなのこです。
データぶー子さんとは茶飲み友だちでこのたび
データ部ログデビューを飾ることとなりましたっ。パチパチパチ(拍手)。
今回は、この後紹介する2頭(?)と私・ちょずみが生まれたルーツを
少しおはなししたいと思います。
...と、本題の前に。
初めて私を目にする方もたくさんいらっしゃいますよネ?!
それもそのはず!
私たち、TRCが発行するとあるカタログへひょっこり出没しています。
「あ!」とピンとくる方、まぁ少ないでしょう。
私たちの活動拠点はそう、
視聴覚資料(以降、AV)専用のカタログ・注文書限定なんです~。でら地味~。
細々と活動するのも理由もあるんですネ、なんてったって
TRC完全非公認の立場ですからっ。
おい、そんなでデータ部ログデビューありなのかっ!!
データぶー子さんはその点、細かいことは気にしない出来たおブタ柄なんだと...
持つべきものはやっぱり茶飲み友だち(ハート)。
私たちに少々お付き合い願いますっ。Here we go!
さて、まずはメンバー紹介。
自他ともに認める大きな体してチャーミング
えいゾウ です。
そして
自由と孤独と音楽を愛する
サントラくん です。
ちなみに私、ちょずみは可愛いものが大好き。好物はバタースコッチと抹茶です。
次は私たちの生まれたルーツをたどりますネ。
2006年より足掛け2年、「月刊 新着AV」が刊行された後
リニューアルをして、今お届けする刊行形態になりました。
その初号が2008年4月(4/8刊)の「おすすめAV」VOl.1 で
同表紙に初めてえいゾウ・ちょずみがペアで登場しました。
そして翌月の2008年5月(5/13刊)「おすすめAV」VOL.2 の同封でお届けした
CD専用注文書「CDジャンル別ベスト」の同表紙にサントラくんが登場しました。
以降、AV専用カタログ・注文書にたびたび登場しております。
初号の刊行当時、AV刊行物の担当を任された仕入部の企画メンバー内では
「図書館のみなさんへ、AVに親しみを持ってもらいたい。
そのためにはアイキャッチとなるマスコットキャラクターが必要だ!」
と熱い議論が交わされ、すぐさまキャラクターづくりに取り組んだとか。
やがて約2週間後(案外短期間!)にキャラクターは完成し、
気づけば8年めを迎える中堅マスコットキャラの地位を築いていたのでした。
ちなみに、私たち自身あれこれAV関係をもじっているの、お分かりになりました?!
えいゾウ は、映像 の読みがな(そのまんま) で、「像」から着想を得てモチーフが象。
サントラくん は、そもそも録音資料の専任マスコットとして生まれたので サウンド・ トラックの略よりサントラと名づけ、トラは寅、ですネ。
ちょずみ は、図書館用の映像ソフトで大事な「著作権承認済」との専門用語から
先頭と末尾の文字をくっつけて ちょずみ と、語呂からモチーフはネズミ としたようです。
...ぶー子さん曰く「ちょずみだけ難解なんだね」と突っ込まれました。確かに造語ですし、ネ。
よくよく考えてみると私たちの誕生ルーツを説明したのは
関係者以外はこれが初めてなんですよ~。なんか照れる~。
手前みそだけど、ダジャレになってるし覚えやすいでしょ?
なんだかんだでいっぱいお話しちゃいましたね。
私たち、AV専任マスコットキャラとして地道に、
刊行物に華を添えられるよう今後も活動し続けます。TRC完全非公認キャラだけど。
これからも応援(AVの選書と物流はぜひTRCで)よろしくお願いいたしますっ。
刊行物参照:TRCホームページ>視聴覚資料(http://www.trc.co.jp/solution/logistics.html)
(仕入部・伊豫谷)